外来では
「カレンダーのことは聞いています。
警察呼んだことは間違えないけど、やりすぎたね。
ゆこたんは警察が来たら、あとは警察に任せていれば良かったんだと思うよ。
ドアを蹴ったり、大声をあげたりするのは間違い」
と先生。
薬も変わらなかったし、入院の話も出なかった。
怒ってもいなかったし、笑ってもいなかった。
私の代わりに母が話してくれた。
もう私は腑抜け。
N子さんは、6月いっぱいは自宅にいるんだって。
15時から計画相談の人も来て、話し合ったけど、事前に連絡が入っていたのか、話は割とすんなりと。
でも際どいところまで質問攻めにあって、もうやめて〜〜
ってところでおしまいになって、警察署の尋問もこんな感じなのかなって思った。
今回のことは、警察を呼ぶほどのことではなかった。
被害届が出ていたわけでもないし。
人を恐怖に陥らせたことは、退所につながってもおかしくない。
もっと早く頓服薬を飲むべきだった。
起きてしまったことは訂正が効かないから、これからが問題。
作業所の仕事量を増やすとか、頓服を早めに飲むとか、対策を練った方がいい。
とりあえず、7月から作業所の時間を1時間増やすから様子を見よう。
厳しく言われたあとは、優しく接してくれて、
「7/1待ってます」
と言ってもらえた。