思考伝播について | 統合失調症と発達障害、ゆこたんのブログ

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私は統合失調症と自閉症スペクトラムと診断されています。
現在は、就労継続支援B型の作業所と生活介護に通い、周りの方々に支えてもらいながら生きています。
2022年10月から、グループホームに入居しました。

毎日の出来事や思ったことを綴っていきます。

今、担当看護師さんと話しながら、「思考伝播について」のレポートをまとめている。

 

 

一部ご紹介を・・・

 

 

◯研究の内容

 

インターネットで、思考伝播を調べると「自分の考えていることが、周囲の人に伝わる」くらいしか載っていませんでした。でも統合失調症には、思考の問題があるようです。

 

YouTubeを見てみたら、興味深いものがありました。「思考伝播3」というYouTubeです。彼は、思考伝播のことを、自分が考えていることや、見たこと、聞いたことが他の人に筒抜け状態、丸わかり状態と表現しています。私はこのうちの考えていることが筒抜け状態に当てはまっています。彼はまた、友達とのいいことも悪いことも会話が飛ぶので、就職がまずい。携帯を耳に当てている人を見ると「あ!俺のことを話してる!」と思うそうです。私も携帯で話している人を見るのは怖いです。特に声が聞こえないとき。私の何を話しているんだろうと思います。彼は、まず病院に行って、カウンセリングを受けて、薬を処方してもらうのが一番と言っています。薬は大切なんですね。

 

看護師さんによく言われるのは、「みんな忙しくて、ゆこたんのことばかり考えていられないよ」と言う言葉でした。確かに!!私は自意識過剰だったのではないかと思いました。

 

そして、抜き取られてるんじゃなくて、自分が考えていることが、いかにもそこにいる人たちが喋っているように聞こえるんじゃないか、と思いました。

 

思考伝播は幻聴と似ています。幻聴と違うのは、幻聴は聞こえてくるものが受け身で、思ってもいないことが聞こえてくるのですが、思考伝播は自分の考えていることが幻聴のようになって聞こえてくるのです。「あいつ馬鹿じゃない?」という声は、私が自分で私は馬鹿だと心の奥で思っているから、そう言われているように聞こえてくるんじゃないかと思います。そして幻聴は1人の人が言ってくるのに対し、思考伝播はざわざわした中で、色んな人が色んなことを言ってくるのです。

 

 

以上です。

 

 

他にこの3〜4倍くらいのレポートを書いている。

 

 

担当看護師さんは、「本やお医者さんからは、思考伝播とはこういうものだ、と聞くけど、患者さんの生の声はなかなか聞けないから、すごく貴重だと思う。他の看護師さんも、聞きたいけど聞けないでいるんじゃないかな。このレポートを是非活用したい」と言ってくれた。

 

 

だから母が荷物を届けにくる5日の日に、このレポートを印刷したものを持ってきてもらう。

 

 

私は大学のレポートでもこんなに研究したことがないっていうくらい、自分のことをまとめた。

 

 

看護師さんに使ってもらえれば光栄だ。

 

 

 

今なんだか、体が熱い。

 

 

熱を測っても36.2度。

 

 

コロナではないだろう。

 

 

風邪の引き始め?

 

 

でも風邪の症状もない。

 

 

リンパが痛いくらいしか。