このDEATHカードは13番目です。それが13番は不吉な数字と言われるゆえんでしょうか。
タロットをよく知らない人が、このカードを引いてしまったら「どうしよう?私は死ぬという意味なのか?」と思うのは当然だと思います。
0のフールから始まり21のザワールドで完結する大アルカナカードの13番目のカード。
このカードはユリの花を一本持っています。
ユリには良い花言葉の意味もたくさんありますが、ヨーロッパでは1本だとお墓に供える花という意味になるそうで、日本でもお祝いには2本以上にするそうですね。
しかし安心してください。
死のカードを引いても、「身体的な死とは関係ない」です。
13番はトランスフォーメーション -- 変革、変容の意味
望むと望まないにかかわらず変革の時が訪れます。それは一旦死んで生き返るほどの衝撃を持っている -- という意味になります。
今あることを手放さぜるを得なくなる変化が訪れます、そして結果新しいものを手に入れることになります。その時は大変でも、長い目で見るとそれが起こってよかった、と思えるのです。
例えば、恋愛のリーディングにおいて死のカードが出たときは、関係性は終わるという事がほぼ確実です。それは私自身の経験からもそうでした。
大きな痛みを伴う経験になるかもしれません。しかし過去にしがみつく自分とお別れするという試練を経て、もっと素晴らしいことが待っているでしょう。
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