このかわいらしいマジックマッシュルームは、ベニテングダケのこと。しかしこの赤白は。。。
正にサンタカラー!それは何故か?
ベニテングダケは、日本では毒キノコとして敬遠されてきたが、北欧のバイキングの間では恐怖を抑える効果があるとして、戦に行く前に食べた事で有名。そのおかげか(?)当時勇猛な事で有名なバイキングに勝てる民族はいなかった・・。
ところでクリスマスはもともとキリスト経と関係がない事はダヴィンチ・コードにも書いてあったし、かなりの人々が知る事実である。
クリスマスは古くから北ヨーロッパにある「太陽の誕生日」のお祭り。キリスト経がヨーロッパに渡った時、土着信仰と一体化したのだ。
一番日が短くなる冬至に太陽は一旦死んで、12月25日に太陽は生まれ変わるとされた。
シベリアや北ヨーロッパの極寒地域ではまだまだ冬は続くのだが、冬至を折り返し地点として、日一日と日は長くなるぞ!と自分たちを励ます意味でもお祭りをしたのではないか。
シベリアのシャーマンは、太陽の祭り期間、各家にこのマジックマッシュルームを配ったそうだ。お祭りムードを盛り上げるためだろうか・・?
そこから赤と白の服を着たサンタ=マジックマッシュルームが各家庭にプレゼントを運んでくるという比喩が出来上がった。
トナカイは、その地方で聖なる動物とされてきた。日本では鹿がそれに当たるのではないか。
ベニテングダケは、英語で「fly agaric」という。FLYの字が付いているように、このマッシュルームを食べるとフワフワと飛ぶ感じになる事があるという。
要するにマジックマッシュルームでトリップした人々は、トナカイに乗って空を飛んでいるように感じた。そのたとえがクリスマスの全貌なのだ。
クリスマスツリーの下にプレゼントを置く習慣があるが、あれは松の木の下にマジックマッシュルームは生えています、という意味だそうだ・・。

