NHKニュース 2015.11.6 19時08分
ユネスコ事務局長 「記憶遺産」制度改善へ検討開始
(一部引用します)
フランスを訪れている馳文部科学大臣は、ユネスコ=国連教育科学文化機関のボコバ事務局長と会談し、「南京事件」を巡る資料が「記憶遺産」に登録されたことについて日本国内に批判が出ていることを伝えたうえで、透明性や中立性の確保に向けて制度の改善に取り組むよう求めました。これに対し、ボコバ事務局長は制度の改善に向け、検討を始めていることを明らかにしました。(引用ここまで)
日テレニュース 2015年11月6日 19:57
世界記憶遺産はどう決まる?「事実関係はあまり議論されず」
ユネスコに送られた申請書を審査するのが、世界各国の有識者を集めた「国際諮問委員会」だ。14人の委員が会議を開いて、記憶遺産に登録すべきか実質的に決定する。ただ、会議は「委員の発言の自由を守る」などの理由で、非公開で行われている。
“密室”の会議で何が議論されているのか。日本政府の代表として数々のユネスコの会議に出席し、国際諮問委員会の委員を務めた数少ない日本人の一人である松村多美子さんを取材した。
記者「丸の横に『?』がついているが」
松村さん「それはちょっといろいろ議論が紛糾して、保留になったというケース」
一方で、歴史的な事実関係は話し合われなかったという。
松村さん「事実関係というのは、あまり議論の対象にならない。それだけの十分なデータとか、いろんな資料が必ずしも提出されているとは限らない場合がある」
記者「申請書に書いてあることは、正しいことが書いてある前提か」
松村さん「まぁ、そうですよね」
中国が申請した「南京大虐殺に関する文書」の審査でも、事実関係は確認されなかったのだろうか。
日本人で初めてユネスコのトップを務めた松浦晃一郎氏は
「誰もが歴史的な貴重な文献だというものが登録されるという前提で作った制度で、こういう事態は予測していなかった。いろんな可能性を考えるべきだったと反省している」と話す。(引用ここまで)
「誰もが歴史的な貴重な文献だというものが登録されるという前提で作った制度で、こういう事態は予測していなかった。いろんな可能性を考えるべきだったと反省している」と話す。(引用ここまで)
■今年10月4日~6日「南京大虐殺」史料がユネスコ記憶遺産登録決定された際の、アブダビで開かれた国際諮問委員会にオブザーバーとして参加された、高橋史朗先生によると・・
※ご参考
●ユネスコ記憶遺産審査委員に日本人派遣検討?民主党野田政権でアジア太平洋地域委員就任を断っていた!
昨年6月に中国が登録を申請してから、日本はユネスコに15回申し入れをしているそうです。中国にも5回、申請撤回の申し入れをし、申請資料の全面公開と、日本人専門家の受け入れも8回申し入れていたそうです。
しかし登録を審査するアジア太平アジア太平洋地域委員会(MOWCAP)に日本人委員が一人もおらず、10人中5人が中国人、韓国人、議長も中国人、という状態・・
そのうえ、日本の外務省は、同時期、世界文化遺産に明治期の産業革命遺産の登録申請の対応に追われ、南京記憶遺産問題への対応が遅れた、とも言われています。
引用:『「大虐殺」登録・・歴史戦争の敗北はなぜ繰り返されたか』
明星大学教授 高橋史朗
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