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産経ニュース 2015.11.4
ユネスコ記憶遺産、審査部門に日本人派遣検討 政府、中韓牽制狙いか
(引用します)
国連教育科学文化機関（ユネスコ）記憶遺産に「南京大虐殺文書」が登録された問題で、日本政府がユネスコの審査部門に日本人メンバーの派遣を検討していることが４日、分かった。日本人メンバーは現在入っておらず、審査過程で一定の影響力を確保する狙いがある。馳浩文部科学相は５日、パリで開催中のユネスコ総会に出席、審査制度の改善を働きかける。
ユネスコ記憶遺産の登録は、国際諮問委員会（ＩＡＣ）が非公開で審査し登録勧告した案件を、ユネスコ事務局長が追認する仕組み。ＩＡＣ委員は公文書管理の専門家らを事務局長が任命する。密室での審査のため、「（資料の）真正性や重要性がどのように調査されているかうかがい知れない」（文科省幹部）と懸念されていた。
日本政府が今回、日本人メンバーの派遣先として検討しているのは、世界レベルの案件を審査するＩＡＣではなく、地域レベルの案件を審査するアジア太平洋地域委員会（ＭＯＷＣＡＰ）だ。ＩＡＣに対し一定の影響力があるとされるＭＯＷＣＡＰは、１０人の役員の半数が中韓で占められ、日本は枠外に置かれている。
中韓は慰安婦問題の資料を２年後の審査で登録することを目指しており、日本政府としてはＭＯＷＣＡＰに日本人メンバーを入れることで、中韓を牽制（けんせい）する狙いもあるとみられる。（引用ここまで）
日本政府が今回、日本人メンバーの派遣先として検討しているのは、世界レベルの案件を審査するＩＡＣではなく、地域レベルの案件を審査するアジア太平洋地域委員会（ＭＯＷＣＡＰ）だ。ＩＡＣに対し一定の影響力があるとされるＭＯＷＣＡＰは、１０人の役員の半数が中韓で占められ、日本は枠外に置かれている。
中韓は慰安婦問題の資料を２年後の審査で登録することを目指しており、日本政府としてはＭＯＷＣＡＰに日本人メンバーを入れることで、中韓を牽制（けんせい）する狙いもあるとみられる。（引用ここまで）
■登録申請に多大な影響力を行使するアジア太平洋地域委員会とは・・
アジア太平洋地域委員会（ＭＯＷＣＡＰ）
議長も事務局長も中国人
副議長は韓国人
定員１０人のうち、中国人４人、韓国人１人
働きかけ国際諮問委員会（ＩＡＣ）
登録勧告ユネスコ事務局長が追認
■ＭＯＷＣＡＰと国際諮問委員会の関係は・・
野球に例えればマイナーリーグとメジャーリーグの関係
国際アーキビスト同士、人脈が深くつながっている！
■３年前の５月、民主党野田政権で委員就任を断っていた！
3年前の5月、日本が加入条件を満たしたので、委員就任を打診されたにもかかわらず、中韓との衝突を避けようとする民主党政権下の文部科学省が委員会メンバー入りを断っていた！
引用：『｢大虐殺｣登録・・歴史戦争の敗北はなぜ繰り返されたか』
明星大学教授 高橋史朗
- 正論2015年12月号/日本工業新聞社
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次は従軍慰安婦登録を6カ国の共同で画策しているとのこと。
文科省、外務省、有識者で官民一体の研究協議を行い、オールジャパンで2年後の｢慰安婦登録｣に備えるべき！とのことでした。
産経ニュース 11.4
「中国の政治宣伝だ」 「南京」登録の抗議集会
http://www.sankei.com/politics/news/151103/plt1511030025-n1.html
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