中国・台湾旅行メモ

中国・台湾旅行メモ

中国や台湾の旅行メモです。

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今日は一日中船の中で過ごす。船のデッキにも出ない。デッキに出ると髪の毛がバサバサになるから嫌なのだ。

朝起きると朝食をとりに食堂へ行く。おかゆと月餅2つとパイナップル、それにコーヒーという前と同じようにまずい食べ物だった。でもお腹が空いていたのでがまんして食べた。

部屋に戻ると12時頃までずっと眠っていた。それからゆっくりシャワーを浴びるとカレーヌードルを食べる。仁っさんが売店で本を売っているというので暇なので見に行くがあまり面白そうなのがない。全て中国の本である。でも仕方がないから中国の現代小説集を買った。異常に安くて150円だった。

あまり面白くなかったので、読んではうとうとしているうちに5時半になったので夕食を食べに行く。牛肉を食べたがまあまあおいしかった。

売店を見に行き、さんざん迷ったあげくウイスキーを買った。4000円で買ったが、市価では1万3000円もするのだ。これは誰にあげようか?人にあげるのはもったいないなぁー。自分で飲むのもいいなぁーなどいろいろ考える。こんな高いものを人にあげるなんてことは僕にはできまへん。これは押入れの中にちゃんとしまっとこう。

明日は日本につく。
今日いよいよ船で日本へ帰る日だ。

朝早く起きて、和平飯店でバイキングをしていると誰かがいうので、行くと裏切られた。そこで前の西洋レストランで朝食をとった。

そのあと友諠商店へ行き、160元のネックレス(前から目をつけていたあの象牙のやつ)とお茶などを買った。かばんの車つきのがあったのがそれも買った。42元と大変安かった。

雨がとても降っていて船乗り場へ行くと部屋の中まで水につかっていた。せっかくの車つきのカバンも持ち上げて運ばなければならなかった。船にのるまでにそういうわけで結構時間がかかった。

どうにかこうにか乗ると今回は窓際の部屋でおまけにまあまあ空いていた。

船が出港するとずっと寝ていた。夕食は和平飯店のパン屋で買ったパンを食べたが日本のパンと全く同じでおいしかった。

船に乗りいよいよ中国を去ることとなった今となってはもう少し中国にいたいような気もする。でもやはり日本に帰ることができてうれしい。どうかこの船が無事に日本について欲しいと思う。帰りだけでも飛行機にしていればあっという間に日本に帰ることができるのにまだあと1日も海の上でいなければならないとは。

お土産:320元
おろす:269元
食費:18元
関税:7元

今日はショッピングに行く。友誼商店へ下見に行く。160元の象牙や木の置き物など、大体誰に何を買うかを決めた。

そうこうしているうちに昼になったので福州路へバスに乗ってしゃぶしゃぶを食べに行く。

ところが冬の日はするけど夏にはしていないということだったので、いつもと同じような食べ物を食べる羽目になってしまった。せっかく楽しみにしてたのに。

1時30分から上海の船の遊覧船に乗る。最初は楽しみにしてたけど船に乗って出発したとたん嫌になってしまった。というのも明日になれば同じ航路をまた行くことになるからだ。

そのため船中3時間はとっても暇でずっと「歩き方」などを読んでいた。3元も払って乗るほどのものではないなあ。これならサーカスでも見に行けばよかったなぁと後悔した。

船がまた帰ってくると上海大厦の夕食を食べに行く。包子を6つも食べ、他にもいろいろ食べるとさすがに腹いっぱいになった。

その後ホテルを浦江飯店から海鷗飯店へ行く。値段は少し高かった。まあまあきれいだった。

また友誼商店へ行き、お茶を13個も買うととても重かった。送ろうと思ったが140元もするので持って帰ることにした。あーしんど。

ゲーム:2元
食費:35元
観光:3元
ホテル:64元
お土産:201元
傘:15元
壁掛け:100元
ジュース:1元
蘇州から上海行き8時30分の汽車に乗る。軟座の切符を買ったのにどういうわけか座席ではなく、ベッドのある軟臥車だった。おまけに外国人が4人も座ったので割りと窮屈だった。不思議なもので中国人など黄色人種が前に座るとどうということもないが、白人だとなんだか緊張してしまう。

汽車は約1時間半で上海に到着。それから友誼商店に近い海鷗飯店へ行くがフロントの人が不親切で部屋がとれず。浦江飯店で部屋をかりることになったが、広くてきれいなところだったので安心した。

上海大袈厦へ行き、包子を思い切り食いまくろうと思ったがちょっとしかなくて残念だった。

次に虹口公園へ行く。妙な中国人が声をかけてきたので、No money と先に言ってしまったら、そういう関係の人ではなくて自分の不注意さに腹が立った。

それからフランス料理を食べに行く。紅房子西菜館という「歩き方」にのっている所へいく。50元のコースをたのんだら、肉はちょっと小さかったけれどオニオンスープとエスカルゴ、それにアラスカを食べることができて良かった。エスカルゴはでんでん虫かと思ったらずっと貝に近かった。アラスカは炎がとてもきれいだったが、味はまずくて吐くかと思った。

そのあと友誼商店による。自分のはんこを作ってもらう。水晶のはんこだ。100元したけどとてもうれしい。

食費:91元
ホテル:49元
印:94元
おろす:539元
バス:1元
8月も今日でいよいよ終わりに近づいた。朝6時半におきて8時までに汽車の駅へ行く。自転車を近くで借りていく。

汽車の切符は割合と簡単に手に入った。その後、寒山寺へ行く。寺は大したことがなかった。でも楓橋夜泊の拓本を手に入れることができてよかった。近くの売店にはもっと立派なものが10元であったので買えばよかった。

次に虎丘へ行く。塔は目で見てわかるくらい傾いていた。でも他の場所はあまりよく見ずに過ぎ去った。それから北寺塔へ行く。上るのに1元もしたけれど、観光客が少なくて静かに見ることができた。次に拙政園へ行くが、とても四大庭園と呼ばれるようなものには見えなかった。

ご飯を食べに姑蘇飯店で人民元を使おうとしたが使えなかった。南林飯店の近くのパン屋でクロワッサンを買ったあと、双塔へ行くがシケたものだった。観前街へ行き、玄妙観へも行くが、他の都市に比べ人が少なかった。

再び南林飯店へ行き、ジュースを飲んだあと、瑞光塔と盘門三景へ行く。塔はほとんど崩れかけていて破損がひどかった。盘門は南京の中華門によく似ていた。こんなにたくさん見て回ったのに、時間が余っていたので留園へ行く。留園は拙政園に比べると狭かったが、こちらのほうがコンパクトにまとまっており、ずっとよかった。

ホテルへ帰って近くの飯店で夕食をとる。ビールを飲むと酔ってしまった。

切符:6元
食費:29元
拓本:4元
絵葉書:4元
レンタサイクル:4元
観光:3元
ジュース:5元
その他:2元
旅もいよいよ終わりに近づいた。南京飯店を出た後、南京駅までバスに乗っていく。

10時の汽車に乗る。座席は仁っさんとは離れたところだった。隣に座っていた人は日本人の男性だった。50くらいの年の方で南京から蘇州へ向かう間にいろいろ話をした。久しぶりに仁っさん以外の人と長く話すことができて大変よかった。とても親切な方で、僕がランニングで寒そうにしていると、自分のブルゾンをわざわざカバンから取り出して、僕に貸してくれました。中国には1年近くいるそうで、でも中国語はあまりできないとのことでした。

蘇州駅を出ると輪タクの人に囲まれ、旅館まで送ってやるといってきました。僕はお金はいらないのかなあと思って、H氏にたずねたところ、H氏は返事をあいまいな形にしたまま輪タクに乗ることになりました。僕が「ぼったくられるんじゃないやろな」と言っても「ホテルのお金に入っとるんやろ」などとわけのわからないことを口走っておりました。

さて泊まることとなった五洲飯店に着くと何ともボロっちげな所でした。僕が滞在日数を一日とすると、H氏は「一日しか泊まらんのん?」とまるで二日泊まるのが当然というような質問をしました。僕は何も一日しか泊まらないという意味で書いたのではありません。僕はこの輪タクの人が金をぼったくることのないようにと思って一日とだけ書いたのです。でもそのような質問をされたために、僕はおろかにも2日と書いてしまいました。そしてその中国人が荷物を持って部屋に上がろうとすると、H氏はその後をついていこうとするので、僕は「領収書と釣りはいらんのか」と言わねばなりませんでした。

中国人は部屋の中にまで入ってきました。これは絶対に金をふんだくられるなと思っていると案の定、15元ずつも要求してきました。僕が「やっぱりぼったくられるんやんか」というと、H氏は「そんなに言わんでもえいやろ」と言いました。H氏は中国人と話しているうちに頭をうなだれてしまいました。結局は中国人に30元も払うことになってしまいました。

僕は自分自身にも腹がたちましたが、それよりも僕が最初に「お金は要らないの?」と尋ねたときにあいまいなままにしておいたH氏に腹がたちました。

腹がたったのでしばらく寝た後、散歩に行きました。列車で知り合ったおじさんに南林飯店の近くに西洋のパンを売っていると聞いたので、行ってみることにしました。

どこまでバスで行けばいいのかわからなかったので、バス停にいた若いきれいな女の人に尋ねると親切に教えてくれました。そして駅の近くに来ると、親切に教えてくれました。本当にきれいで優しい人でした。南林飯店の近くのパン屋でパンを買うと南林飯店で一休みしたあと、またあの汚い五洲飯店へ帰りました。

H氏は僕の帰ってくるのが遅かったのでふくれていました。二人で黙ってまずいまずい夕飯を食べた。本当に今日は今までで最も腹のたった一日だった。

ホテル:207元
電話:39元
洗濯:9元
食費:8元
切手:3元
食費:1元
朝8時までにCITSに行き、汽車の切符を買った。蘇州まで買った。

CITSで自転車を借りた。10元も取られたのには腹がたった。でも鄭州のボロ自転車とは異なり、少しきれいで、切り替えがついていた。

石頭城へまず行った。でも全然たいしたことがなかった。次に雨花台を見た後、中華門へ行く。4重の構造になっていて割りとすごかった。

昼飯を金陵飯店で食べようと思ったら、自転車は入れられないというので、しかたなく勝利飯店で食べた。オムレツとポテトとカレーチャーハンを食べた。10元で食べれた。

その後金陵飯店へ行く途中でchangingした後、飯店でケーキを食べた。西洋風でおいしかった。

しばらく休んだ後、鼓楼へ行くが大したことがなかった。次に玄武湖へ行く。頤和園に似てはいるが、建物がないぶんだけ、頤和園に劣るように思われた。しかしそれでもとてもきれいなところだった。湖の西と南はずっと城壁で覆われており、周囲は木々で覆われていた。時間がなかったので全部見て回れなかったのが残念だ。

一度CITSへ自転車を返しに行ったあと、バスで勝利飯店へ行ってステーキを食べる。ステーキを2種類も食べたが、ペラペラで硬かった。50元くらい食べるつもりだったのに30元で腹いっぱいになった。でもタダで食べたようなものなのでよかった。

晩に家に国際電話をする。5分ほど話しただけで40元もした。でも母ちゃんの声を聞くことができて大変よかった。皆元気そうなので、安心した。ばあちゃんにも電話したかったけどまた今度にしよう。早く日本に帰りたい。

レンタサイクル:10元
切符:19元
食費:54元
現金:355元

晴れ


久しぶりに朝風呂に入ることができてうれしかった。


朝8時にCITSへ切符を買いに行ったが閉まっていたので最初に長江大橋へ行く。長江は黄河に比べるとここではさほど広くはなかったが、橋はなかなか立派な代物で歩いて渡ると結構時間がかかった。中国人が自力更正で作ったにしては上出来だ。


その後CITSに行ったが、日曜日は休みとのことで明日出直すことになった。次に勝利飯店へ行って昼ご飯を食べる。「歩き方」にはカレーチャーハンをたのむとカレーライスが出てくるとあったのに出てきたのは本当のカレーチャーハンだったのでがっかりした。


その後、霊谷寺と中山陵、明孝陵へ行った。霊谷寺にあった塔からの眺めはとてもよかった。また中山陵は訪れる人も少なくてゆっくりと参観できた。明孝陵の近くには北京の十三陵の時のような石の動物がたくさんあった。僕はそこでボッタクラレメノウを落としてしまったらしく、帰りにはなくなっていた。残念な気がした。帰りに博物館へ寄ったが疲れていたのであんまりよく見なかった。


夕食はまた勝利飯店で食べた。セットメニューを食べたら28元で割ととてもたくさんあったので非常にうれしかった。仁っさんは20元のを頼んだら僕のよりもずっとちゃちだった。帰りはとても疲れていたがバスに乗って帰った。


もうチェンジマネーしないとお金がなくなってきた。


食費:37元

バス等:3元

観光:1元

晴れ


朝5時に南京駅に着く。お腹が非常に痛い。ずっと一晩中下していた。駅で荷物を預け、鼓楼の付近まで行くことになった。途中まで歩いていったがかなり距離があったのでバスに乗った。


金陵飯店で1時間半ほど休んだ後、あまりにもしんどいので南京飯店へ行く。90元と高かったけれど8時頃に既にチェックインできるというので僕はすぐベッドに入った。


仁っさんはその間に南京大虐殺の記念堂へ行った。僕は昼までずっと休んでいた。昼に仁っさんが帰ってきた。僕はあまり食べられそうにもなかったが、仁っさんは独りで食べられないというので、喫茶店でサンドイッチを食べる。


その後、荷物を取りに駅に行く。荷物を受け取った後、帰ろうとするとタクシーまがいのぼったくり屋が南京飯店まで20元で送ると言ってきた。僕はあまりにも腹がたったので「うるさい」と言ったが、長々と仁っさんにつきまとっていた。僕はそんな奴にあんまりかまわない方がいいと思っていたが、誰かは相手をしたので、結局その男は得をすることになった。結局、他の女の人のスクーターみたいなので送ってもらったが、その男は女の人に渡した兌換券を人民幣と換えてもらっていた。


ホテルへ着いた後、夕食を食べた。20元のステーキ定食を食べたが肉はとても小さくて非常にがっかりした。でもお腹をこわしているのであまり食べないほうがいいだろう。


交通:5元
食費:7元
ジュース:4元
食費:27元