彼さんへ | 思いのままに☆

思いのままに☆

ありのままに。
飾らずに。
まっすぐに。

彼さん、いつもありがとう。

 

出会ってから、色んなことがありすぎて、

彼さんまで巻き込みながら、今日まで来たね。

一つずつ、寄り添いながら優しく、一緒に乗り越えてくれた。

でも、壁は何度も何度も現れて、

未だに乗り越えられない大きな大きな壁が目の前にあるから、

私は毎日 怖くて、不安でたまらなくなるんだ。

けど、あなたはいつも、力強くしっかりと支えてくれて、

不安を取り除いてく努力をしてくれるから、

私は遠く離れた場所でも、諦めることなく頑張ってこれた。

でも、自分が大丈夫だろうかってとても不安になって、

今日は、誰にも関わらずに一人になりたいって思ってしまって、

ずっと次男が傍にいてくれたことに・・・

1人になりたいな・・とか、

長男が久しぶりにリビングに来て、「夕飯は何時でもいいよ」って

言ってきたけど、(久しぶりにこれた・・すごいな)とは思うけど

いつもの私のように、喜べていないんだ。

嬉しい・楽しい・幸せっていう気持ちが吸い取られてしまって、

今日は朝からずっと肩を落としている。

 

「私も通院したい」って何度思っただろう。

心が少しでも楽になるのなら、薬でも飲んで寝てしまいたいって

何度も思ったんだ。

そしてね、実は、今も思ってるんだ。

 

元気なくてごめんね。

こんな人生のはずじゃなかったのにって思うけど、

私より大変な人はもっとたくさんたくさんいるから、

そんなこと思ったらいけないんだよなって思う。

けど、無性に「私ってなんなんだろう」って思うことが、

どんどん増えていくんだよね。

離婚しても抜けられないこの思いが、私を苦しめるんだ。

 

あと五日であなたに会えるのに、

心がしんどすぎて、会うことに素直に喜べていない。

会いたい気持ちはめちゃくちゃあるし、

今すぐ会いたい。

距離が遠すぎて、会いに行く自信がまたなくなってる。

こんな覇気のない私が、行けると思えなくて・・・

悲しくなる。なんで遠いんだろうって。

あと2カ月もすれば、私はあなたのそばに行く。

けどね、それも不安だらけなの。

だから、何度も何度も教えてほしい。

何度も何度も伝えてほしい。

私があなたの傍に行っても大丈夫だということ。

毎月でも子供たちのところに行っても平気だということ。

何かあれば、俺が助けるからって。

何回も何回も聞いて、何回も何回も伝えてくれて、

それでも、こんな風になる私を許してください。

子供たちと遠く離れて住む私の思いを、

あなたなら分かってくれてる。

けど、不安症の私は、自分のしていることを責めてしまうし、

自分のしていることを間違っていると思ってしまう。

20年以上、否定されてきた哀れな人だと思って、

言葉でまた私を安心させてください。

 

ごめんね。

 

いつもごめんね。

 

こんな彼女でごめんね。