たくさん泣いた 感謝を持ち続ける | 思いのままに☆

思いのままに☆

ありのままに。
飾らずに。
まっすぐに。

昨日、ギターの発表会があるということで、

土曜日に、先生がギターの練習をさせていただきました。

次男の練習量があまりにもひどく、先生が心配をしてくださり、

時間をとってくださいました。無料です。

ストラップもくれたり、コードもくれたり、ほんといつも、

子供たちの為に色々してくださいます。

50は過ぎているので、芸能人といっても、虎舞竜とか、

そういうのですが、一緒にしたこともあるくらいの先生です。

 

18時から始まり、いつも小学生は30分なんですが、

これじゃ、あまりにも無理だということで19時過ぎに

迎えに来てくださいと言われました。

 

先生とは、わたしが事故をして、ここ2週間以上車に乗れず、

もっとかな???全然お会いすることもなく、

用事も特にないので、電話も用事があるときだけ。

今回は長男の骨折やインフル、ギターの発表会で連絡を

何回かとったくらいでした。l

 

一か月ぶりくらいに会ったかな。「ご無沙汰しています」

長男は、次男の練習をみたいと、ソファにいて、その隣に座り、

見始めました。次男は叱られていました。

怖いとかではないけど、もっともなことをたくさん言われていました。

練習をせずにゲームばかりしていたから、できるわけがない。

2曲やるはずだったけど、もうあきらめようと1曲になりました。

この悔しさをバネにして、来年はちゃんと練習して、挽回しようと。

ひきつりながら、ちょっと寂しそうに聞いている次男。

先生が言ってくださる言葉にほんと感謝しました。

 

そして、先生が急にわたしに声をかけてきました。

「お母さん。気付くのが遅くて申し訳ありません。

もしかして、精神的に今、病んでいますか?」と。

「え・・・・なんでわかるんですか・・・」と。

あまりにも突然で、そんなこと一度も言ってないし、

言おうか悩んだけど、言わなくてもいいと思っていたのに、

数回のメールと数回の電話で、何かがおかしいと思ったようです。

涙がでてきました。

「わかりますよ。お母さんね、正直なんですよ。

どんどん痩せていく姿もみて、話し方、文章をみて、なんかおかしいって。

わかりますよ。鈍感で気付いてあげられなくて申し訳ありませんでした」

手の震えが止まらなくなり、8月から鬱病であることを伝えました。

色んなことを話しました。

そしたら、先生が、子供たちのいる前で、

「実は自分もお母さんくらいの年の頃に、鬱病だったんです。

電車に飛び込もうとしたこともありました。だから、辛さすごくわかります」

それ聞いたら、涙がとめどなく溢れてきて、止まらなくて、

声を出して泣いてしまいました。そして、思い出して、また震える(笑)

子供に言ってくれました。

「お母さんね、真面目なの。頑張り屋さんだから、手伝ってあげて」って。

次男は、何度も首をうなづいていました。長男もしっかり聞いてくれていました。

一時間くらい話をしました。「なんでも言ってください。吐き出してください。

私で良ければいくらでも聞きますから!」と。

 

なんか思い出したら涙が止まらなくなりました(笑)

 

あたしの周りには、たくさんの温かい人がいます。

感謝してもしきれません。どうしたら、伝わるんだろうって。

 

死にたい死にたいって、思うんです。

毎日毎日。自分の存在価値とか否定して。

自分のいいところ探してもなくて、悔しくて。

なんかあるたびに、自分を責めて、

こうなってしまったのは、弱い自分の性格だって。

ひきますか?でもね、生きたいんです。

病気がそうさせるんです。

わたしはただ、今まで通り、明るく生きたい。

 

今日も電車に乗って出かけようと思っていました。

ちょっと泣きすぎて、悩んでます(笑)

ちょっと色々あって、長男のために、TSUTAYAにいって、

SumikaのCDでも借りてきてあげようかなって。

3送会で、友達と、WANIMAのともに と コブクロの蕾を

弾き語りするので、コブクロのアルバムもでたようなので、

それも借りてきてあげたいなと。電車に乗って、

しかも、結構歩くんですけどね(笑)

でも、朝、元気のない、長男を見て、私にできること、

してあげたい。できないこと多いから。けど、勇気。

この動悸、どうにかしなきゃな(笑)

 

先生、ありがとうございました!

心から感謝しております。

 

わたし、色んな人に助けてもらっています。

支えてもらっています。救われてもらっています。

アメブロでもそうです。読んでくれる人少ないです。

でもね、読んでくれるだけでいいんです。

Twitterでもそうです。わたしと話をしてくれるだけで、

すごく感謝なんです。

 

目に見える人だけじゃなくて、こころだけでも繋がれる。

わたしはそう信じています。

 

この病気をわかってほしいとは言いません。

友達が自殺をしたときに、「なんで?なんで生きないの?」

「なんで相談しなかったの?」「周りはどうなるの?悲しいんだよ」って

「なんでなんで??」っていっぱいだった。

3月の寒い公園でひとりで旅立った3年半大好きだった人。

もっと頼ればよかったのとか、他の選択もあったのにとか、

色んなこと思ったし、もうすぐ15年たつけど、鬱病になるまで、

ずっとそう思ってきた。

もとから、死にたいと思ったことは何度かあった。

人生いろいろあるからね。けど、こんなに酷い時間はなかった。

けどね、今はわかる。辛かったんだと思う。すっごく。

リーダー格で、みんなに慕われてて、いつも明るくて、

コンビニにみんなでたまって(笑)

おーい!ってホームで名前呼ばれたとき、嬉しかったけど、

2人とも格好すごいから(笑)ひとりはロン毛の金髪だし(笑)

でもね、根はふたりとも、すっごく優しいの。

リーダーが優しいもん。仲間もみんなそう。

外見やばいけど、悪さはしなかったね(笑)いいこたちだから。

 

過去を思い出しすぎてしまうのも、どうなんかな?

けど、この人のことも、中学の時の先生も、おじいいちゃんも自殺して、

悲しくて、それって、忘れちゃいけないと思う。

生きていたこと、思い出すと悲しくなっても、忘れちゃダメ。

まめたもこともそう。ってか、昨日は、まめたのブログ読んでかなり泣いたけど。

 

話がそれてるな。

 

今日も生きよう。