今日は平日ですが、楽しみにしていた観劇へ。

この世界の片隅に 世界初演 初日 観劇です。

 

昆夏美さん、ご出演です。

ミュージカル この世界の片隅に
東京公演:5/9-5/30@日生劇場
北海道公演:6/6-6/9@札幌文化芸術劇場 hitaru
岩手公演:6/15-6/16@トーサイクラシックホール岩手大ホール(岩手県民会館)
新潟公演:6/22-6/23@新潟県民会館大ホール
愛知公演:6/28-6/30@御園座
長野公演:7/6-7/7@まつもと市民芸術館
茨城公演:7/13-7/14@水戸市民会館グロービスホール
大阪公演:7/18-7/21@SkyシアターMBS
広島公演:7/27-7/28@呉信用金庫ホール
出演者:(Wキャスト)昆夏美さん、大原櫻子さん
    (Wキャスト)海宝直人さん、村井良大さん
    (Wキャスト)平野綾さん、桜井玲香さん
    音月桂さん
    白木美貴子さん、川口竜也さん、加藤潤一さん
    飯野めぐみさん、家塚敦子さん、伽藍琳さん、小林遼介さん
    鈴木結加里さん、高瀬雄史さん、丹宗立峰さん、中山昇さん
    般若愛実さん、東倫太朗さん、舩山智香子さん、古川隼大さん
    麦嶋真帆さん
    (Tキャスト)桑原広佳さん、澤田杏菜さん、嶋瀬晴さん
    (Tキャスト)大村つばきさん、鞆琉那さん、増田梨沙さん

 

初日看板は列が長かったので脇からこっそりと。

本日初日です。

本日はソワレ公演

 

 

本日の出演者

 

 

本日は初日。何を書いても全てがネタバレ。

 

気になる方は飛ばしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的な見解ばかりですが、思ったことを感想として。

初見の時って理解が追いついていないので否定的なことも多いですが

ご容赦ください。

 

 

 

では。

 

 

 

・おけぴにはオケが普通にいなくて舞台の一部に取り込まれているようで

 地下から人の出入りあり。防空壕にもなってました

・指揮者はご挨拶時におけぴから出てきましたがオケは舞台下?舞台横?

・舞台は一段高くなっている?そこから八百屋舞台で、中心円がクルクル回り

 上がったり下がったりと。舞台も多少前にでてる気がします

 地方の劇場で同じような機構があるのでしょうか

・ライティングと映像がとてもきれいで。舞台上も結構照らされている感じで

 本日2Fからの観劇出来たのでよく分かりました。

 1Fと2Fなど観劇する場所で結構印象が変わるんじゃないかと

・絵を描く場面は映像多いです

・セットは質素で、つるしものはありますが建物みたいなセットはなく

 布団かちゃぶ台か椅子ぐらい。あとは映像が結構すごくて。

 一番後ろだけでなく途中の幕にも映してる?

・台詞は広島弁。どれだけ合致しているのかは?ですが映画と同じ感じでした
・本日の子役さんは、スクールオブロックやSPY×Familyアーニャの子

 だったみたいで、すずさん子役はそれなりに歌います

 

・映画をこのGWに見ましたが事前に見ておいて良かったと思います

 映画は時系列に進んだと思いますが、舞台では時間の流れが映画のままでなく

 過去と現在を行ったり来たりします。

 順番は違えどほぼ全ての場面をやっているような気がします

 

・曲の間に拍手がいれられない構成が少し残念。1幕2幕で1曲ぐらいでしょうか

 歌い上げる曲はなく、気持ちははいっているのですが感情的ではないような。

 そこはアニメやすずさんなどのたんたんといた特性なのでしょうか

・歌がミュージカルの歌でなく音楽劇の歌のような気がしました。

 ソロはいいけど、みんなで歌うのが全体的に。。。

・どんがらりんの隣組の歌が、全体の質というのかレベルを下げているような。。。

 なぜにいきなりドリフの大爆笑の編曲なのでしょう。

 一般向けに皆が知ってそうな曲を使われているのか。

 アンジェラさんの楽曲とのギャップが少し疑問でした。

 空襲の時の歌やハゲの歌も。。。

 

・りんさんとすずさんの関係は少し深めに描かれているような気がしました

・平野さんりんさんのお着物はとても綺麗でお似合い。

 リンさんのイメージぴったりの、あやさんでした。

・義理姉音月さんのイビリはアニメよりは少なめな感じ。歌は良かったです。

・アンサンブル皆さんもとても素敵でしたが

 飯野めぐみさん、小林遼介さん、がお久しぶりで良かったです。

 

 

・昆さんファンの私にはとても十分に楽しめる舞台なのですが

 海宝さん含めてメインの皆さん出番や歌が少ない気がして

 皆さん納得出来るのか少し心配です。

 

・そんななか、昆さんでずっぱり。あまり舞台から引っ込みません。

 出る場面出る場面が時代が飛ぶのでそこを衣装で表現しているのか

 とても沢山の衣装を着る昆さんです。どれも可愛らしくてとてもお似合い。

・おっとりとした昆すずさん。ぽやんぽやんした感じも昆さんピッタリ。

 広島弁もいい感じで、主人公のぼやぁーとした感じがよくでてました

・終演時センターに昆さんは、とても感慨深くて喜ばしくて嬉しいところ。

 今まであったかなぁ?あったような、ないような

・歌ですずと名前があるもので、1幕7曲、2幕11曲もあります。

 ソロばかりではなく、ソロ+皆さんそれぞれと、という感じ


・終演時のカーテンコールで、いきなりの加藤さん進行で

 海宝さんと昆さんから一言ご挨拶。

 その後演出上田さんとアンジェラさん登壇されご挨拶されましたが

 アンジェラさんの話と話をする感じが気になりました

 (片手ポッケにいれてお話した?ような気がして)


 

 

舞台としては広島原爆を含む戦争をベースにしているなかで

そんな世界でも、出会い、見つけてくれて、

どんな世界でも居場所はある、見つけよう、作ろう

という感じだと思っていますが

とても素敵な舞台でした

 

 

 

パンフレットに加えていくつかのグッズたち。