「大人が変われば子どもは変わる」の法則! -2ページ目

「大人が変われば子どもは変わる」の法則!

正しい子育てなんて存在ない、しかし「こうしたらこうなった」というデータはいくらでもある。
特に、うまくいかなかった例はその原因がわかりつつある。
「こうなりたくない」を検証することで、「どうなりたいか」をが見えてくる。
大人が変われば子どもは変わる!

≪「大人が変われば子どもは変わる」の法則≫

気づき!動き!本気! 大人が変われば子どもは変わる!
「こうなりたくない」を検証することで、「どうなりたいか」をが見えてくる。

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★★[テーマ]なんで怒ってるのかわからない★★

[登場人物] 母、真緒(娘)中1

小学校の時からそうなんだけど、真緒は中学生になってもいつもこんな調子で・・・

真緒 「ただいまぁ」

母 「おかえり、今日はど・・・」

真緒 「もうまぢ最悪なんだけど田村。まじウザイ。あ〝~」

母 「なになに、どうしたの?で、田村じゃなくて、田村先生でしょ?」

真緒 「あんなやつ先生じゃないし」

母 「真緒ももう中学生になったんだからもっと大人らしくしてよね。」

真緒 「うるさいっ」

そう言い残してバタンとドアを強く閉めてずっとすねてる。もういつも「ウザイ」とか「最悪」とか「消えろ」とかそんな言葉ばかりを使っていていつも怒ってるの。
もうどうやって会話したらいいのやら。

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(※この話は、大人が変わるヒントをわかりやすく伝えるためのフィクションです。登場人物、商品名、所属団体等すべて架空のものです。)

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★★なんでこうなる?★★

マイナスな言葉ばかり言っているのは負の感情だからということに間違いはないと思います。ただ、これは子どもに限ったことではありません。
イライラが頂点に達しているときにこんな風に言うでしょうか。

「明日までに美術の作品仕上げろだって。こっちは習い事だってあるし、今日部活の試合だし、全然時間ないっての。」

これってかなり冷静ですよね。ここまで冷静になっているなら起こっているけど感情がコントロールできているってわかりますよね。
今回のようなケースの場合、くどくどと内容を話すことがめんどくさいほど、言い換えると言葉に置き換える暇がないほど感情的になっているということです。
言語が少ないという指摘もできそうですが、単純に思考よりも感情が優位になっていると考えられます。
感情的にこられると親もまた感情的に返し、激しいケンカに発展することもありますよね。

□ 詳しく知りたい方は検索 → (検索ヒント)  反応的

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★★こんなときどうする?★★

子どもは自分が処理できない状況になると負の感情にスイッチが入り、他者のせいにしたり、他者に怒りをぶつけたりします。
ではなぜ母にあえて言うのか。この場合怒りの対象は先生になっているので母にはこの気持ちをわかってほしいというシグナルと取れます。
まずはその「わかってほしい」という部分を受け止めてあげることが怒りを鎮めることにもつながります。

今回のケースの場合、母は感情を受け止めず 「なになに、どうしたの?で、田村じゃなくて、田村先生でしょ?」「真緒ももう中学生になったんだからもっと大人らしくしてよね。」
と説教(母からのメッセージ)を先行してしまっています。こうなると感情の行き場を失った子どもは暴れるか引きこもる他ありません。
感情は思考ではないので「理解」することはできません。ただ確認してあげるだけで大丈夫です。
例えば、
真緒 「もうまぢ最悪なんだけど田村。まじウザイ。あ〝~」

母 「なになに、最悪なことがあったの?田村先生?」

と母が「最悪なことがあった」ことを繰り返すだけでも 「最悪なこと」として自分の感情を受け止めてくれたというメッセージが伝わり、その後の詳細に話が移っていきます。
詳細情報を話してくれたらそこからは「思考」にならざるを得ませんのでだんだん感情的な態度もおさまり冷静になってくると思います。

子どもの感情的な言葉についつい自分が感情的になってしまうという方は是非下の検索ヒントを参照してみてください。

□ 詳しく知りたい方は検索 → (検索ヒント) 話の聴き方 /アンガーマネジメント /怒りを抑える

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★★ふだんからできること★★

感情的な態度に乗せられないように「どうして怒ってるんだろう?」とまず自分自身に問いかけ、感情の共感メッセージを普段から使っておくといいと思います。
例)今日はそうとう怒ってるね / すごい怖い顔してるよ、何かあったの? / なんかつらそうだね。 / 最悪な一日だったみたいね


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★★今回の自分を変える1歩★★

子どもがイライラしている時は、感情の共感メッセージを送ってみる

自分がイライラしてしまったら、「どうして怒ってるんだろう(イライラしてるんだろう)?」と自問してみる


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★★[テーマ] 反抗期?Part2★★

[登場人物] 父、母、崇(息子)中2、義雄(息子の友だち)中2

崇の最近の口癖は「うるさい」「うざい」「話しかけるな」だ。それどころか近頃は口も聞いてくれなくなってしまった。

父 「崇は?」

母 「今日もまだ帰ってこないのよ。」

父 「もう深夜だぞ。どうなってるんだ最近。」

母 「私にもわからないのよ。来週体育祭だっていうから習い事だって休むように電話してあげたり、今後友だちと遊園地行くからってお小遣いもちょっと多くあげたりしてるのよ。私だって気遣ってるのよ。」

父 「じゃあなんでこんなことになるんだ。友だちのとこにでも行ってないのか。」

そう言われたまま義雄君に電話

母 「義雄君?崇そっちに行ってない?」

義雄 「言うなって言われてますけど、実際いますよ。今日は帰らないって言ってますよ。」

母 「ほんとごめんね迷惑かけて。迷惑よね。迎えに行こうかしら」

義雄 「あっ、いや、たぶん今日は連絡とかしない方がいいと思いますよ。うちの家族も大丈夫なんで。」

母 「えっ、そっ、そうなの・・・わかったわ。何かあったらいつでも連絡してね。ごめんね。」

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★★なんでこうなる?★★

子どもが口を聞いてくれない原因はたくさんありますが、一番ありがちなのが「親の先回り」です。中学生くらいの自立へ向けて自分で行動を選択できる年齢になった時でも、児童期と全く同じように子どもに対応し、子どもが失敗をしないようにと先回りして自立行動を奪ってしまうことが原因の一つにあります。中学生くらいにもなれば自分で行動を選択し、失敗することで何が正しくて何が間違っているのかを学んでいきます。また、社会に出たときにどんなことが人を傷つけたり、信頼を失う行動なのかも見極めていきます。先回りはそのチャンスをことごとく奪ってしまうことになります。もちろん親はそんなつもりはないのは言うまでもありません。それにより、子どもは「自分でできることもさせてくれない」「何もかも決められている」という拘束感を感じ、離れようと行動にお越していきます。子どもが最初、否定や反発をしたとき、親が一層心配になってさらに先回りを強めてしまうことで物理的に離れるという行動まで行くケースがあるようです。

□ 詳しく知りたい方は検索 → (検索ヒント) 親の先回り 

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★★こんなときどうする?★★

先回りにもいくつかのパターンがあります。
言動の先回り → 例)「今からテスト勉強しないと今度こそ赤点よ。」テストを受けるのは子どもなのに、その子どもの行動と結果まで親が先回りしています。
こうした場合、子どもに結果を考えさせることが大事になってきます。例えば、「勉強しないままテストを迎えたらどうなりそう?」などと問いかけるのも一つです。仮に応えが「赤点じゃない?」や「うるせー」だったとしても、問いに対しては心の中で応えをだそうとします。
行動の先回り → 例)部活の道具を前回忘れて顧問に怒られた事を覚えていたお母さんが息子のバックに道具を入れておく
子どもが前回の反省を込め今回は自分でなんとかしようと思っていた場合、改善のチャンスを奪うことになり自分で考えなくなってしまいます。
こうした場合、一番は黙って見守ることです。どうしても心配な場合は、「そう言えばこの前顧問の先生に怒られてなかったっけ?」と示唆するような声かけは有効かもしれません。あくまでも行動のきっかけは子どもにあるということが大事になってきます。

□ 詳しく知りたい方は検索 → (検索ヒント) 親の先回り

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★★児童期から青年期にかけてできること★★


親目線から見ると「従う」時期にいる児童期と、「自我を持ち始める」時期にいる青年期では親子とはいえ、対応の仕方(特に話し方)を変える必要があります。たいてい反抗期の反抗は、親から青年期になることを認められていない反発だとも言えます。一番単純なところでは、「指示・命令」形式から「提案・客観的意見」形式へ変更することで自立心を尊重できる思います。
「反発してくる」とは言い換えれば「従わない」という意味合いが含まれます。そもそも青年期の子どもは従わないものだと思っていれば接し方も自然に変わってきそうですね。

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★★今回の自分を変える1歩★★

提案形式、客観的意見形式へ話し方を変える

例)~してみたらどう?~してみる?私は~と思うけど、どう思う?


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★★[テーマ] 反抗期?★★

[登場人物] 私(母)、ヨシオ(息子)、山田さん(私の友だちのお母さん)、卓也(山田さんの息子)

最近はいつもこんな会話ばっかり。

私 「ちょっとヨシオま~たゲームばっかやって、だからあんたダメなのよ。も~。」

ヨシオ 「うるせーな。あんたの子だからしょうがないでしょ。」


山田さんのうちもこんな会話が多いみたい。

卓也 「オレもう風呂掃除なんてやんないよ。めんどくせーもん」

山田さん「なんなの?今まではちゃんと言われないでもやってたじゃないの。」


こんな会話が続いていると本当にストレスが増えてくる。山田さんともこんな会話ばかり。

私  「山田さん、最近卓也くんはどう?反抗期とか来てない?うちのヨシオなんて中2になってからほんっと反抗期で大変なのよ。」

山田さん  「あらそうなの~。卓也も同じよ。なんだか最近すぐ言い返したり反抗的なのよね~。」

私 「やっぱ反抗期は我慢するしかないのかな?なんだかこっちまでイライラしてくるわよね。」

山田さん 「ほんとよね~。いつもイライラしてるわよ、私も。」

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★★なんでこうなる?★★

反抗期というと反抗するものだという見方が多いですが、対応の仕方が原因の場合も多くあります。例えば今回のケースの場合、普段の親の子どもへの言葉かけが「人格」への評価か「行動」への評価かというところが問題になってきます。
「人格」を評価する場合、いい評価でも悪い評価でも問題が生じます。例えば、「あなたは粘り強いいい子」と褒めれば人格を評価していることになりますが、人格を褒めて育った子は典型的に褒められなくなると反抗する(ふてくされる)という傾向にあるようです。また、例にあるように、「ダメな子」という評価は人格否定と呼ばれ自尊心を傷つけることになっているため、思春期の自我の芽生えではなく、大人への失望からの反抗であるケースが多く見られます。

□ 詳しく知りたい方は検索 → (検索ヒント) 人格否定 言葉 / 反抗期 言葉

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★★こんなときどうする?★★

「人格」への評価から「行動」への評価に変えることです。意識さえすれば容易にできるようになると思います。例えば「宿題を後回しにしちゃって夜遅くに寝るようになるとお母さん心配だな。」のように『宿題を後回しにする』という行動にフォーカスしています。また、「お母さんが心配」という表現をすることで、子どもには「お母さんは心配している。それは自分が寝るのが夜遅くになってしまうからだ。」という風に伝わります。
褒める時も、「まだ5才なのにすごね」というと、年齢と「すごさ」がつながってしまう不思議な因果関係になっていますよね。「あなたが洗濯物をたたむのを手伝ってくれるとお母さん本当に助かるわ。ありがとう」のように、「行動」と「感情」の因果関係を学べるようにすると効果的です。
行動は否定されても改善できますが、人格を否定されると見放されている、必要と思っていないというメッセージが伝わることを頭に入れておくといいと思います。

□ 詳しく知りたい方は検索 → (検索ヒント) 人格否定と行動否定

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★★幼少期からできること★★

上記の通り、行動に対する評価をしてあげることができます。行動に対する評価は例えば「~してくれてありがとう(うれしい)」「~をされると悲しい(傷つく)」などがあります。「自分が言おうとしていることは変えられることなのか?」と問いただしてみると意識かできると思います。

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★★今回の自分を変える1歩★★

・行動を評価してるか、相手が変えられることなのかを意識して発言してみる
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[登場人物] 私(母)、武(息子)、涼子(私の友だち)

なんとも言えない不安に襲われて気づいたときには涼子に電話していた。

私 「涼子?今時間ある?」

涼子 「うん、大丈夫よ。どうしたの何か深刻な声だけど。なんかあった?」

私 「うん、実は・・・」

私は、最近突然中1の息子が学校に行けなくなってしまったことを涼子に話した。

涼子 「えっ?武ちゃんが?いつから?」

私 「2週間前くらいかな。最初は早退とかだったんだけど、最近は体調が悪いっていって・・・」

涼子 「まだ学校始まって2ヵ月くらいだよね?なんかあったの?」

私 「うん・・・嫌なことがあったみたいだけどまだよくわからないの。ただこのままじゃ勉強にも遅れちゃうし困っちゃうのよ。」

涼子 「そうね、なんか親には言いづらいことがあるかもしれないから私から聞いてみようか?」

私 「そう?ありがとう、涼子。」

おちこみ

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★★なんでこうなる?★★

不登校になってしまう原因は本当にたくさんあるようです。原因については何回かにわけて紹介していこうと思いますが、今回はその中の一つの原因と考えられているものについて紹介します。
人によっても年齢はことなりますが、いわゆる思春期と言われる年齢では自我が芽生え、「自分が何者か。どのように生きていくことがいいのか。」というアイデンティティ探しが始まると言われています。
このような状態にあるとき、親や学校の先生、周りの大人がこれまでの彼らにしてきた対応を同じ対応をすることが原因の一つになっているようです。自分が何者かという壮大なテーマに向き合っている彼らに「勉強しないといい大学に行けないよ」や「受験のためにも授業に集中しなさい」などと伝えることは自分のことを理解してくれていないという気持ちを増幅させ、そうした大人たちに不信感が募っていきます。そして、引きこもるという形の状態へと導き、不登校への一歩となるようです。
また、こうした中1という学校が変わるタイミングで起きやすいのも特徴です。

□ 詳しく知りたい方は検索 → (検索ヒント) アイデンティティの喪失 / 引きこもり 思春期

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★★こんなときどうする?★★

「思春期内閉」という言葉があります。いわゆるさなぎ期ということです。自分自身と向き合いエネルギーを蓄える期間と考えることも一つの思考転換になりうると思います。
あまりに解決の兆しがないことで親御さんが気落ちしてしまうと、それに影響を受けてしまいますので、親御さんが様々なお知り合いや専門家に相談をされ元気を取り戻すことがまず大事だと思います。
その他にも、期待しすぎない、行動に起こせたら褒める、励ます、寄り添う、心の成熟を待つなど子どもを変える方に集中するのではなく、ご自身が出来る範囲のことを増やしていくことができます。

□ 詳しく知りたい方は検索 → (検索ヒント) 思春期内閉

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★★幼少期からできること★★

不登校はどの年齢でも男子の方が多いそうです。それは日本に未だ残る「男子は大学まで、女子は短大くらいで」と言った進学への圧力が無意識に男の子の方に多くかかるというのが要因の一つとのことです。
希望や期待は当然あると思いますが、過度な期待ではなく、お子さんそれぞれのアイデンティティが育つような適性を一緒に探してあげるということが一つできると思います。
どうしても学業中心の子どもには「勉強」への期待が高まりますが、最近では運動や音楽、ダンス、自然との関わり、絵、歌などが身近にありますので好きなこと、得意なことを小さいうちに見つけるお手伝いをすることも大きな助けになると思います。

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★★今回の自分を変える1歩★★

過度な期待より、励ます、寄り添う、待つといった自分にできる行動を増やすことに集中する

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★★ちょくちょく家出をするようになってしまった★★

[登場人物] 私(母)、夫、結子(娘)、真里(結子の親友)

職場から帰る前にいつものように夫から電話が入った。

夫 「今日は結子は?」

最近夫とはこの話題ばかり。

私 「今日はちゃんといるわよ。」

高校生になってしばらく。最近結子がちょっと家出をするようになった。本格的なものじゃないからまだ良いようなものだけど、最近は週に1回は決まって帰ってこないことがある。

夫 「この前の土曜はどこにいたかわかったか?」

私 「機嫌がいいときに聞いてみたんだけど、友達の真里ちゃんのところだって」

夫 「そうか・・・」

私 「ほんとかどうかはわからないけど、ほんとなら真里ちゃんのご家族に迷惑よね。」

夫 「・・・・」

どこに行ってるのか本当のことを行ってくれてるのかはわからないけど、何も告げずにいなくなって携帯もでなくなることが増えてきている。これ以上エスカレートしないか。どうしてこんなことになってしまったのか。夫と話す日々が続いている。

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★★なんでこうなる?★★

原因を一つに絞ることはできませんが、一つの理由として10代に入ってからの親子のコミュニケーション方法があるかもしれません。
母 「何このテストの点数。だから勉強しなさいってあれだけいったじゃない。聞いてるの?」
子ども 「うるせぇなー。」
このやり取りを聞いてどう思いますか。よくある会話ですが、社会性が芽生える10代に突入するとこうした決めつけをすることが子どもの中に芽生え始めている責任感を育てず反発へと導いてしまうことがあります。
かと言ってまだ責任を取るまでに成熟していない子どもに、「好きなにしなさい」や「勝手にしなさい」などという言葉を言い続けることで子どもは親を「頼れない」存在と感じ家にいたくないという衝動になることがあるようです。

□詳しく知りたい方は検索 → (検索ヒント)思春期 責任感/ 社会性の発達 思春期
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★★こんなときどうする?★★

社会性の中で自立へ向けた責任感を得るには自分で選択した結果、自分で失敗し、自分で解決するという過程が必要になってきます。当然この年齢では社会的責任は保護者にありますが、自分でした選択がどのような結果を引き起こしたのかを「自分で」気づくことが大事になってきます。
自立へのサポートとして「次のテストで何点取りたい?そのためには何をすればいいかな?」や「お母さんあなたの成績の下がり方が気になってるんだけど、次のテストに向けて一度自分でやり方とかを考えてがんばってみるのと塾に通ってみるっていうのだったらどっちがいい?」など、子どもが自分で選べるようにガイドしてあげる方法があります。

□詳しく知りたい方は検索 → (検索ヒント)  コーチング / 質問の仕方 子ども 
その他の手法として 論理的結末 もご参照ください。
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★★日頃からできること★★

年齢にもよりますが、選択させることは日頃からできます。例えばどうしてもアイスが食べたいと値段の高いアイスを指さしておねだりしてきたとき、余裕がないからと言って「ダメよそんな高いの、ムリ」と感情的なるのではなく、単にアイスが食べたいだけなのかもしれないので、別のアイスを指して「あれは買ってあげられないけど、このアイスとこっちのアイスだったらどっちがいい?」と質問を変えることができます。2択ですが、確実に「自分で」選ぶことになります。子どもも自分で選んだことで満足感が高まるものです。

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今回の自分を変える1歩
右足

親が決めるという考えを捨て、子どもが自分で選択できるように質問を通してガイドする