バレエのことなんて知らなかった私ですが、
コレペティをさせてもらうに連れて
ようやく先生方のテンポや、スタンダードの練習が掴めてきたトコロです。
若干の余裕が出てきたからなのか、
最近は先生方の動きに目が行く、、
ダンサーがどんな意識で
筋肉を動かしているのか!!?
先生方の子供たちへの指示はとても細かくて面白いです。(やはり怖いときもあるけどね)
小さい子供たちのクラスは本当にゆっくりのテンポで、徹底的に筋肉の使い方を学ばせているのですね。
私も真剣に、ゆっくり筋肉の動きを感じて、音をじっくり聞きながら、基礎練習の大切さを感じさせてもらえる時間です。
その積み重ねの連続が、人をハッとさせる表現へと結びつく。
このお仕事を通して、
筋肉への意識、美しい動きを
考えるアンテナが増えてる。
かたや自分はがに股だし、
靴のそこはすぐすり減るし、
自分の残念すぎる現実にも気づかされてるけどね!
でもいいのさ、今は
バレエの指示を聞いてるだけで、、
フォーレの5つの歌曲でヴェルレーヌの詩をぎりぎりの弾き歌いするだけで、、
フランス語の響きににんまりしてしまうのさ
仕方ないのさ。笑
やっぱり、芸術は良き刺激なのさ♡