人はいつ夢を見ることを忘れてしまうのか? | アラフォー男が人生を変えるために「人気アイドル○○とデートする」ことを目標にして、自分を磨いていく日記

アラフォー男が人生を変えるために「人気アイドル○○とデートする」ことを目標にして、自分を磨いていく日記

気がつけばアラウンド40歳。もう自分が物語の主人公になって、キラキラ輝く時間なんてないんじゃないか……そう諦めかけている自分を変えるため、あえて「人気アイドルのあの子」とデートすることをめざして、自分を磨き、人生を変えるまでのストーリー

誰もが子どもの頃、大きな夢を持っていた。
それはとてもキラキラしたもので、光り輝く一直線の夢へのルートが空まで届き、世界は自分を祝福してくれていた。

そして歳を重ね、いつの間にか夢を忘れ、ほとんどの人は日常に追われて夢を見ない日々を過ごすようになってしまう。

そんな中で、人気アイドルのあの子は子どもの頃からの夢を失うことなく、夢へのルートを走り続けている。

人はいつしか子どもの頃のようにキラキラした夢を見ることを忘れてしまう。
でも、それは誰かに奪われるのではなく、自ら手放してしまっていることがほとんどだ。

人はいつ、どうやって、夢を見ることを手放してしまうのか?

それはもしかすると、自分の人生を「他人のルート」に乗せてしまった時なのかもしれない。

ほとんどの人が、小学校を卒業して、地元の中学校に入学し、偏差値に合わせて高校を選択し、その高校が設定したカリキュラムに学習内容を任せきり、高校にある部活の中から選んだ部活に入部する。
そして、また偏差値に合わせて大学を選び、就職活動では配られる資料の中から見栄えのいい会社を選び、内定をもらった会社に就職する。

このほとんどの人が当たり前のように歩む人生のプロセスは、「他人が決めた選択肢と他人が作ったルート」であり、きっとこの過程のどこかで、ほとんどの人が「夢を見ること」を忘れてしまうのだろう。

だって、その「他人が作ったルート」では、他人が作った選別方法に則って他人に選別されるのだから。

人気アイドルのあの子は、きっと子どもの頃から自分の夢見たルートを歩み、今もそのキラキラした道を前に進み続けているのだろう。

多くの人はそれを「あの子は恵まれているから」と特別視するかもしれない。例外視するのかもしれない。
でもその選別は、自分が進んで「恵まれないルート」に進んでいるからかもしれない。
他人が決めたルールに洗脳されているからかもしれない。

人と違う道を選び、その道に歩を進めることはとても怖いことだ。
だからこそほとんどの人はその道を避けて、誰かが踏みしめた他人の道を群れをなして歩く。

人気アイドルのあの子とデートすることをめざして、アラフォー世代の男が人生を変えるなら、まずは怖がらずに自分の夢と正直に向き合い、「他人のルート」から外れる勇気を持つことだ。

ちょうど師走の年の瀬だ。
変わり始めるにはとても良いシーズンだ。