女性アイドルの歴史を変えるビジネスモデルの転換を創出する | アラフォー男が人生を変えるために「人気アイドル○○とデートする」ことを目標にして、自分を磨いていく日記

アラフォー男が人生を変えるために「人気アイドル○○とデートする」ことを目標にして、自分を磨いていく日記

気がつけばアラウンド40歳。もう自分が物語の主人公になって、キラキラ輝く時間なんてないんじゃないか……そう諦めかけている自分を変えるため、あえて「人気アイドルのあの子」とデートすることをめざして、自分を磨き、人生を変えるまでのストーリー

女性アイドル、特にグループで活動する女性アイドルにとって、活動の軸となっているのが音楽。

簡単に言うと、CDの販売とコンサートが活動の中心軸となり、ここでどれだけ稼げるかが活動の伸び代を左右するとも言える重要な軸となっている。

これは最近のアイドルに限らず、女性アイドルというカテゴリーができてから、ほぼ変わらない定理となっているように思う。

 

例えばAKB48グループや乃木坂46グループがCDに握手券を同封することで、「CDを買えば会える」という販促に特化し、世界的にCDが売れないこの時代にミリオンセラーを連発している。

このCD販売の売上拡大や維持を目的に、少数精鋭でなく、大人数のグループを形成し、グループ内にできるだけ多くのバリエーション豊かなキャラクターを揃えることで、できるだけ多くのファンの好みに引っかかるようになっている。

そして、マスメディアだけでなく、SNSなどでメンバーの魅力を発信することで、グループというよりもグループの誰か1人でも興味を持ってもらうことで、その子に会える握手券を買いたいと思わせることに注力している。

そのことが結果的に握手券が同封されたCDの販売増に繋がるという〝秋元康式勝利の方程式〟となっている。

 

しかし、レコード盤からカセット、そしてCDと音楽を入れる器が変化していく中で、今の音楽業界はネットからのダウンロードでの購入が主流となってきている。

さらには、特定の音楽を1つずつ購入するのではなく、契約すると音楽が自由に聞けるネットサービスも増えてきてるし、「音楽はYouTubeでタダで聴くのが当たり前」という人たちも増えている。

CD販売を稼ぎの土台として長く繁栄を続けてきた日本の女性アイドル業界は、今、大きな岐路に立っていると言える。

 

もしかすると、10年後に振り返った時、日本の女性アイドル界にとって今現在が繁栄のピークだったと記憶されるかもしれない。

まさに今、我々は女性アイドルという業界が時代の曲がり角に立っているのを目の当たりにしているのかもしれない。

 

デートすることを目標としている人気アイドルのあの子は、今日もいろいろなメディアに登場して、素敵な笑顔を見せてくれている。

しかし、この状況はそんなに長くは続かないのかもしれない。

多くのファンが人気アイドルたちと握手をしたいがためにCDをたくさん買っているが、この購買力が低下したり、購入者数が減ったりすれば、彼女たちはメディアに登場する回数も減り、アイドルから息の長いタレントに変わるための準備にも繋がる、いろいろなことに挑戦するチャンスを失っていくかもしれない。

 

そこで、今求められていること。

それは、「女性アイドルは、CDの売上を中心とした音楽での稼ぎで活動している」というビジネスモデルを超える、新たなマネタイズポイントを創出することかもしれない。

 

もし、自分がそれをできれば、デートすることを目標とする人気アイドルのあの子の活動のサポートにも繋がるし、さらには新しいビジネスモデルを創出するという意味で成功者となり、ステイタスとしても人気アイドルのあの子に釣り合う男になれるチャンスを得られるかもしれない。

 

ただ、人気アイドルのあの子の笑顔に見とれているだけでなく、現状を冷静に分析し、その先を読み、一歩先の一手を打つことをクリエイトする。その意識を持つことが、アラフォー世代の男が人生を変えることにつながるきっかけになるかもしれない。

 

CDを売って稼ぐ以外の女性アイドルのマネタイズポイントを創出する。

それは、今までの女性アイドルの世界を大きく変えることにつながるし、世の中に新しいビジネスモデルを提案することにつながる。

 

今日も精一杯努力を続ける人気アイドルのあの子のために、そしてあの子と釣り合う男に生まれ変わるために、今、自分は懸命に考え続けている。