こんにちは。和咲良です。
「無条件の愛は、人を変え、人生を変える。」
それを証明してくれた私の友人、Kさんの話をします。
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Kさんは、結婚してからずっと、いろんな理由からご主人とうまくいっていませんでした。長い間、住まいは別々だったのですが、どうしても離婚に応じてもらえませんでした。
悩んでいる最中に、Kさんは、ずいぶん以前に私が彼女と話しているときに言った言葉を思い出したそうです。
「純粋な祈りはね、必ず人の心に届くんだよ。」
私は、言ったことを覚えてないのですが、初めて会った日に言ったそうです。
そのことを思い出してから、Kさんは、毎朝、ご主人の幸せを祈るようにしました。
悩んでいることは何も考えず、ただただ、ご主人が幸せに暮らせることを祈ったんだそうです。
そして、1か月くらいたった時に、奇跡が起こりました。
ご主人が、離婚の話し合いに応じてくれて、「その方がよさそうだね。」と、あっさり承諾してくれたのです。
すごい変化でしょう？
そして、まだまだ奇跡は続くんですよ
Kさんの住んでいる家は、ご主人の名義なのですが、それも君にあげると
さらに、しばらくしたある日。電話をかけてきたご主人がこんなことを言ってくれたんだそうです。
「君に車を買ってあげたいんだけど。どんなのがいいかな？」
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なんだかうそみたいでしょう？
私たち人間はもともと、程度の差はあっても、愛の周波数を発する存在ですから。ご主人の魂も、Kさんの純粋な愛に反応したのです。
それだけ純粋に祈れるKさんは、本当にすばらしい！
それに反応したご主人もすばらしい！
もしかしたら、もうお二人は、今回の人生では会うことはないかもしれないけれど、
夫婦としての関係ではなく、別の形で、お互いに幸せを祈りあっていけることでしょう。
「いい関係でいる」とは、必ずしも、実際の交流がなくてもいい場合もあるのですね。
人を一方的に変えようとするのは、よかれと思ってやったとしても、結局は相手をコントロールしようとすることになります。
そうすると、コントロールする、というエネルギーが自分にも循環してきます。
そうではなく、「北風と太陽」の「太陽」のように、相手を愛で包むことで、相手が満たされて変化していきます。
そして、その愛が循環し、愛を送った人の人生も、愛を感じられる現実に変わっていくのです。
「愛」の波動は、人生を変える最強の周波数だと思うと、生きていることが嬉しくなります
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