あちこちで、美しい花や新緑を目にすることができ、
とても穏やかで心地いい気が流れていますね。
さて、あなたは、今、こうなってほしいなあ、とか、どうしてうまくいかないんだろうと思うことがありますか?
今日は、その願いをすごく叶いやすくする大前提についてお話しますね。
それは、体を大切に愛すること。
なあんだ、当たり前じゃない、だって健康が一番だし・・。
そう思われたかもしれませんが、
実は体を大切にすることは、
それ以上にもっともっと深い意味があるのです。
その意味について、お話しますね。
ご存じのとおり、私たちの体には、「神経」が張り巡らされています。
「経」という字は、通り道を意味します。
だから、神経は「神の通り道」。
つまり、私たちの体には、神のエネルギーの通り道がすでにできているんです。
ここでいう「神」というのは、あなたが思うとらえ方で大丈夫。
宇宙、創造の源、天使、ある特定のあなたが信じているある特定の存在かもしれません。
そして、どんな「神」であっても、そこに共通しているのは、「愛」です。
私たちの体には、愛の通り道がすでに、無数にあるのです。
すばらしいと思いませんか?
だから、体を大切に愛してあげれば、
「神」の愛と共鳴して、自分自身への愛もどんどん拡大します。
そして、「神」の愛と一体になって体中に広がる状態になると、
自然に周りに愛を広げたくなるように創られています。
こうあらねば、とか、こうしなければさもないと、という恐れからではなく、
人が喜んでくれるのが嬉しくて、それが自分の素直な喜びになる状態です。
その状態になると、「喜び」の循環が生まれ、経済や、恋愛、人間関係もその喜びの循環の中で拡大していく。
喜びと共に、願いが叶っていきます。
この循環ができるように「神」が与えてくれたものが、一番身近な存在である、私たち一人ひとりの「体」だということです。
だから、「体」を粗末に扱うことは、
自ら、愛や喜びの循環なんていりません!と、宇宙に宣言しているようなもの。
睡眠は十分とれているかな、
暴飲暴食をしていないかな、
ちゃんと休ませてあげられてるかな、
合わない靴に無理やり足を合わそうとして苦しめてないかな、
同じ姿勢ばかりで負担かけてないかな、
目を酷使してないかな・・。
ちゃんと体を大切にできているか、もう一度考えてみてくださいね。
自分の体に対して、当たり前に自分だと思っているのは仮の感覚です。
大切にしてあげて、愛してあげて、初めて自分自身と一体になれるのです。
そして、本当の喜びを引き寄せられるようになる中で、願いも叶っていくのです。
「神」はすばらしい仕組みを創ってくれていると思いませんか?
ぜひ、自分がもっと体を大切にするためにできることは何だろうって考えてみてくださいね。


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