呑気症と少腸内細菌増殖症(SIBO)について | 木もれび鍼灸院(アメブロ)

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呑気症と少腸内細菌増殖症(SIBO)について

 

小腸内の細菌のバランスを整えるための食事について

 

 

 

人間の腸内には、人間の細胞の数さえも上回る数の細菌が存在しています。

ほとんどの菌が大腸に存在します。一方で、小腸内は通常、菌の数が少なくなっています。

これは胃酸に よって小腸に細菌が入りづらくなっているためです。

 

風邪や感染症によって、胃腸の環境が変化すると一時的に小腸内に細菌が増えてしまいます。 

他にもプロンプトポンプ阻害薬(タケキャブ)、H2ブロッカー(ガスター)などの胃酸を抑える薬によって、小腸内の細菌が増える原因となります。

 

小腸内に細菌が増えてしまう状態のことを【少腸内細菌増殖症】といいます。

 

【改善するために】

・食事と食事の間に何も食べない

小腸は90分おきに大きく動き、食品や腸内細菌を大腸に送り出します。

お腹に食べ物がある状態が続くと、少腸内の細菌も減りません。

食事と食事の間に何も食べない。間食をなくすことで小腸内の環境が良くなります。

 

・寝る前は何も食べない

睡眠中は胃腸の動きがなくなりますので寝る2時間前は食べないようにしましょう。

 

【食べ物の種類によって腸内細菌の餌になります】

・糖質は腸内細菌の増殖に関わります。

・難消化性デキストリン

・乳糖(牛乳、ヤクルト、ヨーグルト、チーズ) 

・糖アルコール(キシリトールなど、カロリー0など)※虫⻭にならない甘味料など

・炭水化物の取り方

米、小⻨、じゃがいも、さつまいもなどは消化に良いものなの積極的に取りましょう。

・ナッツ類も積極的に取りましょう(例:アーモンド20粒/1日) 

・タンパク質について

植物性のタンパク質を積極的に摂りましょう。動物性も食べすぎなければ問題ありません。

・飲みもの 水、お茶をたくさん摂りましょう。

清涼飲料水や果物ジュースは飲んではいけません。

・野菜類

積極的に食べましょう。

・果物類

りんご、梨、バナナは避けましょう。 

・脂質について

酸化油はしっかりと避けつつも、食べ過ぎには注意しましょう。

・積極的に摂ったほうが良いもの

ブルーベリー ・イチゴ ・ナッツ類

 

 

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