むずむず脚症候群・レストレスレッグス症候群の原因と鍼灸治療のツボ⑥ - 木もれび鍼灸院 - 大阪 | 木もれび鍼灸院(アメブロ)

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むずむず脚症候群・レストレスレッグス症候群の原因と鍼灸治療のツボ⑥

前回のブログ

むずむず脚症候群・レストレスレッグス症候群の原因と鍼灸治療のツボ⑤

 

 

強烈な、むずむず脚症候群・レストレスレッグス症候群。

身近にいない方のほうが多いのであまり、ピンと来ないと思いますが、患っている子供は少しずつ増えていっています。特にお子さんをお持ちの方は注意しておいた方がよいでしょう。

ADHDや自閉症と間違って診断されると学校の対応も変わってしまいますからね。

 

 

今回は木もれび鍼灸院がむずむず脚症候群への治療の考え方をお伝えします。

 

この治療法は中医学の考え方を基礎としていますが、なるべく簡単にお伝えしたいと思います。

 

漢方鍼灸など伝統医学は「補(ホ)」と「瀉(シャ)」を根本的な考え方として治療を行います。

 

「補」は不足している気血を補充する。

「瀉」は余っている気血を削減する。

 

という意味で身体の皮膚や筋肉などを実際に触れながら、気血が余っているとか不足しているとかを感じて施術していきます。

 

 

ここからですが、

小児や子供のむずむず脚症候群やしゃっくり足症候群は

「血」の不足が原因です。

「血」を補うことで完全に治せます。

 

注意すべきことは「血」は不足しているが、「気」は余っている。

アンバランスな状態になっているということです。

 

むずむず脚症候群やレストレスレッグス症候群で下手な漢方や鍼灸、マッサージも含めて、行ってしまうと悪化することが多いのはその為です。

 

針治療のむずむず脚症候群は「血」を補うことです。

 

補い方は「奇経八脈」という、日本鍼灸にはない考え方を使います。

中医学やヨーロッパでよく使われています。

 

 

ツボは公孫

 

 

使ってはいけないのツボは

後渓(こうけい)

合谷

 

 

基本的にはこんなことで治ってしまいますが、西洋薬や病院で治らない場合は一度試してみてもいいと思います。

即効性があるので、子供は喜びます。

 

まとめ

小児のむずむず脚症候群は「血」を補って、「気」に触れるなということですから

マッサージなど「気」に作用する治療院は行かないほうがいいでしょう。

 

次回のブログは下のリンクへ

むずむず脚症候群・レストレスレッグス症候群の原因と鍼灸治療のツボ⑦

 

 

 

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