《中編》 より

 

 

【鹿児島の島津家】
 宇宙の超高度文明が隆盛していた太古の日本、つまり神武天皇以前の国旗は<○の中に十が書かれている形象>で、これは島津家の紋章と全く同じです。(p.206)
 島津製作所の田中さんがノーベル賞を受賞した直後、この家紋の前で記者会見をしていたから、殆どの日本人は見ているはず。
 鹿児島は地球の天孫降臨の地であり、創造主の直系の子孫である天皇家を永劫にわたって存続させるために、島津家は、鹿児島からしっかりと天皇家を支え、守る必要があったのです。(p.221)
 皇室に愛子様がお生まれになったばかりの頃、深見東州先生が、「島津斉彬公が、愛子様の指導霊になることを志願している」 と言っていたのを覚えている。肉体があろうとなかろうと、天孫に関わる家系の魂として忠義を尽くすということなのだろう。凄い。

 

 

【島津斉彬】
 島津斉彬は、「日の丸」 の国旗の創案者です。(p.223)
 実は、この 「君が代」 も鹿児島が発祥の地です。(p.224)

「君が代」 の君とは、天皇のことを意味しています。つまり、「君が代」 とは、天皇家が永劫にわたって代々存続することができますようにとの願いをこめてつくられた歌なのです。(p.225)
   《参照》   『知っておこう!日本の国歌 君が代』 五十嵐直詞 リーブル
                【「君が代」の出典】
 島津斉彬は、その当時身分の低かった西郷隆盛の才能と、情熱的で忠実で誠実な人柄をいち早く見出し、西郷を心から信頼し、愛情をもって育て上げました。西郷は、島津斉彬から宇宙の真理や世界のあらゆる情報、世界における日本の立場などを詳細にわたって薫陶され、島津氏の多大なる影響を受けました。いってみれば、島津斉彬によって西郷の人生観は確立されたのです。
 西郷は、宇宙の偉大なる真理を遺訓として後世に遺しました。それが 「敬天愛人」 です。一般的な解釈では、人を愛し、天を敬うですが、宇宙の真理に沿った解釈では、人は愛を持って天を敬うということです。(p.228-229)
 天皇は非常に高度に進化した宇宙人つまり創造主の直系の子孫、即ち天孫だから、あたりまえに、世界人類の平和をひたすら祈っている。いつだって 「敬天愛人」 だろう。
 日本が世界の中心であった超古代文明は、宇宙文明と深く関わっていたのであるし、これから始まる近未来の地球も、日本が中心になるのだから、天孫の天皇がコンタクティーとなって宇宙文明が栄えて行くことになるのだろう。
 フォトンベルトに入るといわれている来年、2012年、20年に一度の伊勢の式年遷宮が行われるけれど、それ以前に、天皇家を補佐する多くのシャーマンさんたちが、天孫降臨の地である鹿児島で秘儀の限りを尽くして、日本を守りつつ日本を世界の中心に押し出して行くために尽力することだろう。

 

 

<了>