夫が完璧主義だと思っていたけど、実は案外自分もそうだった件 | 『香川、岡山発!! 自分らしく生きていくために』

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旦那さんとラブラブなヒーラー「ジュリア」と一緒に
「自分らしく生きていくために」を目指しませんか?

こんばんは。いりくらじゅりあです。

四国香川から発信しています。

 

自宅サロン「アロマトーク」を

主催しています。

 

今日の記事も長くて

紆余曲折しております💦

 

最後の方がきてます!!

 

11月は地域の資源ごみ当番があたり

午後4時~午後6時ぐらい×3日

午前7時~午前9時ぐらい×3日

の計6日のスケジュールをこなします。

 

今朝は朝の2時間でした。

 

そんなにやることはないのですが、

分別ごみを出しにくるご近所さんのお手伝いです。

 

今朝は近所さんとのコミュニケーションタイムのようで

ひたすらおしゃべりしていました。

 

自宅付近は農村地区として農業が主たる産業として

集っていた地区です。今は、乳牛を飼うお家もめっきり減り

お米と野菜や花が中心です。兼業農家ばかりになり

農業専業というお宅はありません。

 

さて、本日は82歳のご近所さんと一緒でした。

腰が曲がって、歩くのには杖が必要です。

ですが、腰に痛みはないようで、元気いっぱいに

お話されます。

 

日ごろは、デイサービスに行かれているとのことで

そのあたりのことを色々と話してくださいました。

 

デイサービスのお仲間は92歳とか94歳とかの

女性が多いとのこと。

 

82歳のご近所さんに向かって

「82歳なんて、鼻たれ小僧よ。」とおっしゃる

92歳と94歳の先輩女性。

そういいながら、お仲間として迎えてくださって

日々おしゃべりに花が咲いていて

嬉しいことだとおっしゃってました。

 

今朝のお当番の時も

「こうして近所の人と喋れるので嬉しい。

 気が晴れるわなぁ。。。」とおっしゃり

とてもシャンシャンとして草そりをしてらして

「若い人(51歳の私のことです💦)と

おしゃべりが出来るなんて嬉しいことやな。。。」

と、何度も何度もお話されていました。

 

私は適度に相槌を打ちながら、

お話がオモシロイので、「わっはっは」と笑ったり

耳を傾けていました。

 

歳を重ねると、人と話すことだけでも

とても嬉しいことだとお話してくださいます。

 

ご家族と一緒に暮らしていらっしゃっても

それぞれに忙しいこともあり

ゆっくりと喋ることもままならないと。。。

 

こうして他人さんと気兼ねなく喋れることが

本当に嬉しいですと。。。

 

私が住んでいる地域でも

高齢の方がお一人で住まわれているところは多く

日中、誰とも会わずに会話せずに

日々過ごす方もいらっしゃるのです。

 

たまにお訪ねしますと

とても喜ばれていたことを思い出していました。

 

2時間という資源ゴミのお当番の時に

自分の出来ることをさせて頂いていただけなのですが

高齢の方はたくさんお話ししたいんだな。。

 

と思いました。

 

さて、我が家の90歳の舅さんは

近くのスーパーで、友達とおしゃべりするのが日課。

自転車に乗ってスーパーに出かけて

そこでお友達がやってくると

ああでもない、こうでもないとおしゃべりを愉しみます。

 

おしゃべりできる相手がいるというのは

とても幸せなことなんですよね。

 

高齢になったみなさまを見ていると

ほんとうにそう思います。

 

会話をするということは

それだけで、氣が流れます。

 

お話をするということは自分を表現すること。

そしてその表現を相手は聴いて受け止めてくれること。

この行為自体がとても癒しだと思うのです。

 

謙虚に愛らしくご自身を語られる方は

周りの皆様から愛されるようですね。

 

82歳のご近所さんは、デイサービスでも

みなさんから「おいで。。。」と言われて

仲間に入れてもらえる。と喜んでいらっしゃいました。

 

私が姑さんの介護でしんどかった時

声をかけてくださったのは

何の利害関係も無い、ご近所さんでした。

 

私の様子をご覧になり

「あんた、よう頑張ってるなぁ。」とただそれだけを

言ってくださったことが、私のどれだけの慰めになり

生きる希望をもたらしてくれたか。。。

 

そうだったよな。。。

 

近所のおばちゃんやおばあちゃんが

私に元気をくれたよな。。。

 

そうだったよな。。。

 

と、ひとり思いだしておりました。

 

 

今も、当時のことを思い出しますと

自然と涙がこぼれきます。

 

私、がんばってきた。。。

 

と。。。。。。

 

よくやったと。。。

 

 

もっともっと自分を褒めてあげよう。

もっとよくやってきたんだよ。。

と、私を温めてあげよう。

 

ちゃんとちゃんと。。。

 

と、思いました。

 

出来てないことばかりにフォーカスがいきがち。

やってきたこと、大切してきたことはお留守で

置いてきぼり。

 

そこちゃんと認めようね。

と、またアラタメテ今朝言われたようです。

 

夫のことが不意に頭に浮かんできました。

「もっと褒めて~!!」

「頭なでなでして~!!」とのたまう夫。

 

それ、今、腑に落ちました。

 

「私、自分のこと、随分ないがしろにしてきたな。」って。

「ちゃんと生きてきたじゃないの。」

「頑張ってきたじゃないの。」

 

結婚して、こども産んで、育ててきた。

夫の両親と一緒に住んで

家事して子育てして介護して

夫を支えてきた。

 

そこ、ちゃんと認めようよ。

 

仕事してきてなかったから稼いでこなかったけど

あんた、よくやってきたよ。

夫が仕事して稼いできてくれた。

あんたは稼いできてないけど

やることやってきたよ。

 

夫や家族を支えてきた。

 

そこ、ちゃんと認めてあげてよ。

 

って、私が私に語りかけている。

 

 

そこをちゃんと認めてないから

夫にも本心から

「定年まで仕事してくれて

  ありがとうございました。」って

腹から思ってないんだよ。

 

って。。。

 

腑に落ちました。今。

 

だから夫のこと、小馬鹿にしていたんだ私。

自分のやってきたこと、認めてなかったから。

 

出来てないところばかりフォーカスして

あれも出来てない。これも出来てない。って

 

夫にも、これできてないよ。

あれも、できないじゃん。

そうして指摘しまくってました。

 

それは、私自身にもそのやじるしが

常に向かってたからなのね。

 

先ず、ここちゃんと認めます。

 

そりゃあ、完璧には出来てないけど

もちろん苦手なお掃除整理整頓ありますわな。

しかしながら、がんばってきたこといっぱいある。

 

 

 

そ。こ。だ。よ。

 

って、私が私に言っている。

 

 

私、夫が完璧主義だと思っていた。

でも、私もそうだったんだな。。。

これ、気が付いて無かった。

 

完璧なんてあり得ない。

出来ることあるけど

出来ないこともある。

 

それが人間だし

家族で支え合うことでまわってる。

 

自立って、個人個人が収入を作って

それぞれが稼ぐこと。。。って

もちろんそれも否定しないけど

それだけじゃないもんね。

 

私、自分のこと認めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

よかったよかった。

 

 

じゅりあでした。

 

 

 

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