Aさんによってスピリチュアルな回路を
開いて頂くことになり、今回は
プライドを横に置いて事に挑みました。
詳しくは前回の記事をこちらからどうぞ
つまりは今まで教えて頂いた知識、
授かった知識、マントラやヤントラや
その他でも様々な学んでいたことを
一旦横に置いて、真っ新な気持ちで
ことに臨むことにしたのです。
私はプライドが人一倍高いのです。
それは自分がよく分かっています。
知っているのです。
５０年近く生きてきて、いろんなことを経験して
人並みに苦労も幸せも味わいました。
結婚して、子どもも三人授かりました。
子育て、介護、経験しました。
そのようなことを一通りしてきました。
それが、頭でっかちになっているということも
ある意味じゃまになる時があるのですね。
もちろん、自己卑下する必要は無いのですが
そのような自意識が、いろんなことを教えてもらうとき
邪魔になる時があるのです。
フィルターになるのです。
そうすると、教えて頂くことにも
自分で無意識のうちに取捨選択が始まります。
すべてを一旦自分の中に入れるまえに
「このことは、知っているからもういい。」とか
「今、教えてもらっていることは、他の人からは
こう教えてもらって、今、教えてもらっていることは
間違っていることだから聞く必要がない」とか
そういうことが起こる可能性が高くなります。
特に、スピリチュアルなことについては
特別意識を持つと、手に負えなくなる。
私は、こんなことを知っている。
こんなに凄い人と知り合いで、その人からご縁を
頂いた。こんなにたくさんの物を授かった。
授かっている、自分って、特別な存在なんだ。。。
と、いうようになると、ちょっと。。。
ちょっと。。。。まってくださいよぅ～（汗）
となって、かなり独りよがりな世界に突入してしまうかも。。。
なんだかなぁ。。。
と、なる場合があり、冷静さを欠くかもしれませんね。
特に、この世界は、自分は特別な存在なんだ。。。
特権意識に繋がりやすいこともあり、
地に足付けて生きるよりも、夢見がちになることが多くて
ある意味とても儚い生き方になる可能性がでてきます。
そうなると、家族や周りの人も理解できなくなって
自分はとても進歩的だとか、特別だとか
次元が上がったとか、勝手に思い込んで
いやいや違うだろう。。。(汗）
と周りが言っても、聴く耳もたない独りよがりさんの誕生
になっちゃいます。
とっても危ないのです。
ビジネスの世界でも、同じような人を時として見かけますが
自分の世界にドップリとはまり込んで
周りより一段上に上がった人間になったように
思いこんでいる人。。。
ちょっと待ってくださいよぉ～～
と思ったりします。
序列を作ると、苦しくなる私です。
上とか下とか言いだすと、苦しくなる
そういう考え方はシンドイです。
と。。。
話しが少しズレたので修正して。。。
今回、スピリチュアルな回路を開いて頂くことにつき
今まで自分が授かってきたものを
横に置くことが必要だ、と、自分で感じたのです。
そして、真っ新な気持ちで、教えて頂こうと
そう感じたのです。
赤ちゃんが全てを吸収するように。。。
確かに私は様々なことを習ってきました。
スピリチュアルな回路やご縁もたくさん紡いできました。
聖地へも巡礼をして、祈りを捧げてきました。
言霊式も学び、様々なやり方、人生を切り開く方法、
いっぱい学びました。
どれもこれも、私の大切な一部になっていることは
確かです。
でも。。。
今回は、そのようなものを、横に置いて
ことに挑むことにしました。
頭でっかちになっている自分を
フラットな自分に戻して
教えて頂こうと思ったのです。
全部、一旦、吸収する為に。。。
様々なバリヤーや意識を外して
ありのままで吸収しようと、願いました。
練習が必要なら
練習しようと。。。
「今までに学んだ知識や、やり方を知っている」
けれど、
そこに、「知っている」 というおごりがあると
受け取れないものがあるかもしれない。
それは、したくない。
と、思いました。
その気づきがあったのです。
より自分が大きくなる為には
素直になることも大切なのです。
人の話されることに
フィルターをかけずに
その人の話そうとすることに
耳を傾ける。。。
脳細胞にはRASというシステムが働いているらしく
毛様体賦活系（もうようたいふかつけい）というシステムですが
人間にはそのようなシステムが、生まれつき組み込まれていて
自分が頭に入れようとするのを、自らが決めるというシステムで
関心がないことは、耳から聞いても、脳まで届かないように
なっているのです。
RAS(脳幹毛様体賦活系）については、
とても分かりやすい記事を書かれていらっしゃる方が
おられましたので、こちらの記事をご覧下さいませ。
ハッピーみろく さんの記事はこちらからどうぞ
知っているという概念が邪魔をして
新しく取り込むべきものを取り込まなくしているのなら
注意が必要です。
そして、私は、ことに臨んだのでした。
これからも、学ぶことを止めないで、前に進んで行きますね。
最後までお読みくださり、まことにありがとうございます。
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