こんにちわ!ひとみです。

今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)

前回お金のブロックという話を
書きました。

で、書いていて気が付いたんですが、
お金ってそもそも何よ?
というところが抜けていたなと。

そこで、
今回はお金の話を
書いていきたいと思います。

以前「MOMO」という
ミヒャエロ・エンデのことを
書いたと思いますが、

 

 

 

ファンタジー作家さんだと思っていましたが。

 

 

 

 

経済のことも書いておられるんですね。

あ、この本でした。
エンデが直接描いたものではなかったです。


一番有名なのは
「Never Ending Story」ですかね。

 

 

あの作品にも
リスペクトしましたね。

フッフールっていう犬の顔をした
ドラゴンがいて、
友達になりたかったなぁ(笑)。

 

 

 

気になる方は
こちらから見れますよ。
映画もやっていたんですよね。

ミヒャエロ・エンデの経済書には
必要な人に
必要な分のお金がいきわたるような
世界になる必要がある


などと書かれていました。

そもそも、
お金って何でしょうかね?

イエス・キリストが産まれたときに
賢者が「黄金を持ってきた」とされています。

他にも乳香(フランキンセンス)とか
色々あったようですね。

その黄金を
今のように金融(銀行の利息)をつけるとすると
地球が丸々5~6個できてしまう

(数は覚えていないです)

お金がお金を増やすなら
そういうことが起きてしまうのかも?


その昔は
物々交換だったんですね。

でも、不公平が生じたり
相手に必要とされなければ
すぐに交換できなかったり

そういうことが起きるので、
「お金」というシステムが
出来てきました。

はじめのうちは
それに見合う「金子」で
きちんと価値のあるものでしたが、

それでは嵩張りすぎてしまうために
紙の紙幣が生まれました。

お伊勢参りをする際に
1両銭を持ってこられると
おつりが大変。

今は1万円程度ですが、
(仮に)10万円紙幣を持ってこられて
100円のものを買われたら
お釣り、大変ですよね。


そんなに準備してないし…。

でも、その当時は
その大きな単位でしか
持っていなかったので、

今でいうところの「おかげ横丁」
(お伊勢さんの参道前商店街)が

これは本来のお金ではないけれど、
お伊勢さんが発行した紙幣です。
1両銭のお釣りの
残りの分をこの紙切れで証明します。

ということを行って
紙の紙幣が誕生しました。

以前どこかでも書きましたが、
インドが大きな紙幣を使えなくすると言って
お金持ちのタンス預金を
把握しようという国策がありましたが、

わたしが今
100万円持っていたとしても
日本円である限り

例えばアフリカの砂漠地帯とか
ジャングルの中では
何の価値もないものです。

日本人が
日本で使えるものとしての
「商品と交換できる価値のあるもの」
として認識しているから

「お金」という価値になります。

実際にアメリカの一部とか
イスラエル圏などの一部では

お金とか文明とか
そういうものを排除して
生活するスタイルを確立して
コミュニティー化しているところも
あります。

電気は最低限だけ引いてきて
自分たちで作った作物などを
コミュニティーの外に販売したお金で
その電気などを維持することに充てて

あとは自分がやれることをして
暮らしていく。

子育てが得意な人は
先生をしたり保母さんをしたり

農業ができる人は
農業をしたり

手先が器用な人は
食器を作ったり
生活用品を作成したり
お洋服を繕ったり

お金がなくても
生きていくことはできますよね。


将来お金がなくても
生きていける世の中に
なるのではないかと
言っている人がいます。

そういえば、
美内すずえさんも
(「ガラスの仮面」の作者)

 

 

 

「アマテラス」という作品の中で
まだ地球に住む人類は未成熟なので
お金というものを使用している。

なんていうニュアンスのことを
他の星の人類が言っている
と描いています。

争ったり、
所有してため込んだり、
独占したり


こういうのって
結局のところ
未熟だから起こるんでしょうかね?

確かに
子どものころに
おもちゃの取り合いとかしましたが、

成熟した大人は
醜い取り合いにはならないで、
話し合いで解決するとか
シェアするとか
対応できますよね…。

結局お金って何なのか。

お金って
多分人類の枷でもあるし
発展のための礎でもあるとあると
思うんですよね。

今のところ
お金と時間と命は
他のものに変えられない価値
があって

お金をたくさん持っている人のほうが
この世ではいろんなことが有利になるし

時間をたくさん持っている人のほうが
豊かな気分になれると思うし

命がなければ元も子もないし。

そういえば、
信仰は神様が作って
宗教は悪魔が作った。

時間は神様が作って
時計は悪魔が作った。

なんて言葉もあったけど

神様みたいな存在があるとして
お金は誰が作ったのかな?

とある絵本では
貧乏神様が
自分の存在が人を不幸にしてしまうから
自分は存在しない方が良いのではないか?って
嘆いていて、

でも神様は
豊かさを実感するために
あなたは必要だってさとしたっていうお話が
あったような気もするな。

あなたはどう思いますか?

…さて、だいぶ長くなってきましたので、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキーな日で
ありますように♡

ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

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