旦那出張企画 1人ジブリ祭り⑤おもひでぽろぽろ | Easy come*Easy go

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出張2日目!

1人での生活は、料理を手作らずジャンクばかり食べてしまっています(^^;; 
昨夜から、ハンバーガー → クレープ → フライドチキン  と体に良くない感じ。
今夜はスムージーだけで我慢します!

さて、ジブリリレー
本日1本目
このペースだと3日間で見終わらないタラー

おもひでぽろぽろ
1991年
監督 高畑勲
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これは、本当に感慨深い
年を取れば取るほど、好きになる映画です。

アメリカでは今年2016年に、初めて映画が上映されたのでした!25年の月日を経て、何故今なのか⁈ アメリカ人がこの映画を見て、どう思うのか。
タイトルは「Only yesterday
良いタイトルだなぁ
「おもひでぽろぽろ」→「Only yesterday」
英訳なわけじゃないけど、映画の雰囲気を壊さずタイトル作るのって難しいですね照れ
日本語だって、「思い出」じゃなくて「おもひで」にこだわってるんですもんね。
どういう字幕なのかも気になりますキラキラ

さてさて、
はじめて見た時は9歳。

ただ何も考えずに幼馴染と見てました。
映画見を見たことあるなら分かるのですが、小学5年生のタエ子は、「生理」という女子特有のイベントを知ることになります。

私も多分高学年くらいに、女子だけの授業で習ったんだろうな…忘れてしまったけれど。

でもこの映画を見た時は小学3年生。
見終わった時、幼馴染のお母さんに
「おばちゃん、生理って何!?」
と大きな声で聞いてしまったことを覚えています(^^;; 

おばちゃんは「家に帰ってお母さんに聞いてみてね」と困っていました(^^;; 
困っただろうな~

何となく子供心に、「何か気まずいもの」「大人を困らせるもの」という空気感が伝わり、家に帰っても親に聞かないで過ごしましたニコ 

そんな思い出の映画です。

10代ではあまり見返すことのなかったこの映画。

20代、30代でどんどん良くなるおねがい
というか、タエ子の気持ちが理解出来る。
結婚した今また少し違ってみえました。

働きながら私って今何やってるんだろう
私って…何⁈
ってふと思う時あったもんねキョロキョロ

結婚した今ですらあるからねもやもや

しかし…
田舎に嫁ぐことをあのスピードで決心するなんてすごいなアセアセ きっと女友達からは「ちょっと、そんな急に決めちゃっていいの⁈ 」「覚悟出来てんの⁈」と大ブーイングがあることでしょう。

今回はちょっと冷静に見てました。
数年前は、号泣したな(笑)

そういえば2年前、「私も山形に紅花摘みに行ってみたい!」って後輩に言ってました(笑)
私も本当の田舎が好きで憧れていて、山形に行けばこの映画見たいな景色が広がってるって思ったからです。後輩ちゃんも「行きますか!」って言ってくれてたな笑い泣き 変な先輩でごめんよ。

高畑勲監督作品は、年を取るほど受け取るものが増えます。しばらくこの映画見てないって方、ぜひ見てみてください(*^^*)

よし、次~!