みなさん、こんにちは!

 

最近、弊社では毎週水曜日を定休日としております。

 

そんなわけで、本日は自宅でのんびりと仕事をしています。

 

 

さて、ここのところ発送の中心はDHLまたはFedexが中心となっています。

 

配達率は上がっているわけですが、それなりにトラブルも発生しています。

 

トラブルの中心はバイヤーさんの受け取り拒否、関税支払い拒否、チャージバックですね。

 

今回はPaypalに限定して、こういったケースでの対応について書いてみたいと思います。

 

 

 

受け取り拒否、関税支払い拒否

 

 

受け取り拒否、関税支払い拒否はかなり頻繁に発生します。

 

関税の支払いを拒否することは、イコールとして荷物の受け取り拒否にも繋がっていきます。

 

ebayケースの場合、関税の支払い拒否であればケースに勝つ確率は高めです。

 

一方でPaypalでは関税のの支払い義務はバイヤーさんにあるわけですが、支払い拒否についてはポリシー違反とはされていませんでした。

 

 

 

が・・・・・・

 

 

この部分の対応が変更されるようです。

 

今後は関税の支払いを拒否したことが明らかに確認できる場合、ケース内でのアピール材料として有効となるようです。

 

 

アピールの材料として有効と判断されるためには下記の資料の提出が必要となります。

 

 

出荷ラベルのコピー

トラッキングナンバー

トラッキング画面のスクリーンショット

関税の支払いを拒否したことを証明する書類

 

 

特に関税の支払いを拒否したことを証明する書類が重要となり、こちらはDHLで発行ができることは確認しています。

 

各書類が用意できたとしても必ず勝てるとは言えないのですが、必要な書類は必ず提出しましょう。

 

また、調査の終了までに荷物が日本に戻った場合、バイヤーさん有利となりますので注意しましょう。

 

 

 

 

商品の未着

 

 

こちらのケースですが荷物が配達済みであれば必要な書類を出すことで80%は勝つことが可能です。

 

Paypalに提出する資料は下記となります。

 

 

出荷ラベルのコピー

トラッキングナンバー

トラッキングURL

トラッキング画面のスクリーンショット

配達証明

 

 

通常は出荷ラベルのコピーとトラッキングURLで勝てるのですが、今後は配達証明が重視されていきます。

 

特に単価が高い商品では配達証明がありませんと、Paypalの調査ではかなり不利になってしまうようです。

 

ケースがオープンされた場合、なるべく早く配達証明を入手するようにしましょう。

 

 

 

 

誤配が疑われる場合

 

 

誤配を認めた場合はケースに負けることになります。

 

例えば配送業者が置き配を行った場合、証拠として撮影を行うことがあります。

 

その写真でそれが他人の家だとバイヤーさんが主張をすると、Paypalケースでは負ける可能性が高くなります。

 

バイヤーさんが誤配を主張した場合、速やかにその旨を配送業者に伝えて調査を依頼しましょう。

 

配送業者が誤配を認めた場合、補償について交渉を行うこととなります。

 

 

 

 

チャージバックケース

 

 

基本的には未着と同様の対応となります。

 

調査が長期になる可能性もありますので、DHLのトラッキングが無効となってしまう可能性があります。

 

トラッキング画面のスクリーンショットと配達証明は必ず提出してください。

 

それでも負けてしまった場合は、不服を申し立てることになります。

 

資料をしっかりとそろえれば負ける確率はかなり低く抑えることができます。

 

 

 

 

受け取った商品が壊れていた、違う商品が届いた

 

 

まずはバイヤーさんに詳しく確認をする必要があります。

 

しかし、基本的には返品及び返金での対応となります。

 

ただし、壊れていたとの主張であれば、届いた時の荷物の形状が重要となります。

 

外装が破損をしている場合は配送業者の保険でカバーすることになります。

 

バイヤーさんに写真を送ってもらい、その写真を配送業者に送り交渉をする必要があります。

 

保険をかけていなければ基本的な補償しかされません。

 

この基本的な補償額はFedexのほうが高いです。(12000円)

 

DHLは重量によって設定されていて、500gで4000円弱だったと思います。

 

 

 

違う商品が届いたと主張された場合、返品を認める以外には対応策はほぼありません。

 

一応は配送業者に連絡をしますが、かなり分が悪いと考えてください。

 

そもそもとしてミスをしている可能性もありますので、ミスが確認できた場合は速やかに返送の手続きを進めていきましょう。

 

 

 

ケースの対応ではメッセージを残せますが、このメッセージは英語を使うことが推奨されています。

 

しかし、翻訳ソフトなどでは正しく文章が作れないこともあります。

 

感情を入れずに、なるべく短い言葉で説明を行うようにしましょう。

 

 

 

みなさん、こんばんは!

 

2か月ほどブログを書くことをさぼっていました。

 

その間にいろいろとわかってきたこともあるので、今回はその辺について書いてみようと思います。

 

 

国際郵便

 

 

最近はヨーロッパを中心として再開される国が増えています。

 

利用する機会は増えていると思いますが、到着までにどの程度の時間がかかるかが気になるところです。

 

まだデータが少ないのですが、今のところカナダとポーランドはかなりの遅れが発生しています。

 

フランス・ドイツ・UK・スペイン・オランダ・オーストリア・チェコ・ラトビア・韓国・タイ・香港・台湾・シンガポール・カンボジア・ベトナムなどは許容の範囲内で到着が確認できています。

 

ただし、スペインは複数のインボイスをつけないと税関で止まります。

 

これはドイツも同様なのですが、ドイツはさらに配達の手配なども行う必要があるようです。

 

また、中国については地域によって通関に時間がかかっています。

 

 

 

 

DHL

 

 

とりあえず安定はしていますが、サービスのクオリティーとしては微妙なところもあります。

 

特にアメリカでは頻繁に誤配をして問題になっています。

 

荷物がロスとした場合の基本的な補償は最も低く、保険のコストが最も高いです。

 

バイヤーさんの受け取り拒否などで返送が発生した時のコストについても最も高いです。

 

 

日本側のカスタマーサービスの質はかなり良いと感じています。

 

質問に対してきちんと調べて必要な情報を提供されますが、かなり保険がきいた答えと思ってよいでしょう。

 

 

バイヤーさんがDHLで商品を返品した時は高確率で関税が発生します。

 

発送した商品が返品をされることを証明できれば再輸入免税は可能ですが、適切な情報とスピードが重要となります。

 

とりあえずはDHLでの返送が確定した時点でDHLにトラッキングナンバーを伝えて通関を止めます。

 

その後、発送の履歴と、商品を特定する情報を提供します。

 

この商品を特定する情報ですが、基本的にはシリアルナンバーとなります。

 

シリアルナンバーがない場合、特定は困難となりますので交渉が必要となるでしょう。

 

 

 

 

FedEx

 

 

アメリカとヨーロッパの主要国(UK・フランス・スペイン・イタリアなど)では特に大きな問題は発生していません。

 

しかし、それ以外のヨーロッパの国に発送した場合、通関手数料のあたりで問題となる可能性が極めて高いです。

 

国によっては尋常ではないほどの通関手数料が発生します。

 

今のところギリシャとラトビアでは許容が難しい通関手数料がバイヤーさんに請求されました。

 

特にギリシャがひどかったですね。

 

販売額に対して関税と通関手数料の合計で82%が請求されました。

 

アテネの空港の倉庫手数料の名目で多額の手数料が発生したことが原因です。

 

この時はさすがに受け取り拒否を認めました。

 

 

また、カスタマーサービスの質は悪いです。

 

基本的に電話がつながりません。

 

問い合わせに対しても即座に答えることができず、数時間後の折り返しで訳の分からない説明をされることが多いです。

 

時間の無駄になるのでメールで投げて答えを待ったほうがよいでしょう。

 

 

各国の輸入条件についても曖昧です。

 

基本的にこの部分については確認する意味が感じられません。

 

しかし、この輸入条件で必要な書類の作成で高い通関手数料が発生しているとも考えられます。

 

 

例えばラトビアですがFedEx的にはツールで自動的に作られる書類のみでOKと答えています。

 

ところが実際にはインボイスを3枚に社判もしくはレターヘッドが必要となります。

 

また、インボイス内にはたて名、送料、運賃、原産国などをかなり詳しく記入する必要があります。

 

このような国は多いのですが、FedExではその部分の情報が曖昧となっています。

 

 

 

 

私書箱への対応

 

 

                                                                                       

郵便局はもちろん問題はありません。

 

DHLやFedExでは国や地域によって対応できる場合があります。

 

 

中東の一部の国、グアムなどは私書箱への配達が可能です。

 

アメリカやヨーロッパはNG、その他の国は都度確認といったところでしょう。

 

基本的には配達できないと考えていたほうが無難ですね。

 

 

 

 

ebay的に要注意情報

 

 

 

現在、国際郵便の問題もあり、取引のキャンセル率が高くなっているようです。

 

今後、ebayではキャンセル率の高いアカウントに対してペナルティーが与えられる可能性があります。

 

正当な理由があってのキャンセルであれば問題はないのですが、それが不当と判断されれば問題となります。

 

 

例えばいまだに国際郵便しか使わず、発送ができないことを理由としてのキャンセルは不当と見なされることとなります。

 

遠隔地等への対応も考えたほうがよいでしょう。

 

判断は微妙なところですが未払いについてはUnpaid Item Caseをオープンしたほうが無難です。

 

バイヤーからメッセージで依頼があってもキャンセルオーダーを乱発すると、とりあえずはチェックされることになります。

 

キャンセルについてはかなり厳しくみていると考えてください。

 

 

 

 

個人的には・・・・・

 

 

発送についてはDHLを中心にするべきと考えています。

 

複数の業者を使うことで大部分をカバーできるのですが、今はなるべくシンプルにしていくべきでしょう。

 

重量帯での切り替えは必要ですが、エリアは絞ってもさほど問題はありません。

 

他がやらないところをやることも時には必要ですが、やりすぎて仕事を複雑にするべきではありませんね。

 

 

 

 

 

みなさん、こんばんは!

 

日本郵便が6月19日より、一部の国・地域宛ての国際郵便の引き受け再開を発表しました。

 

https://www.post.japanpost.jp/int/information/2020/0618_01.html

 

6月4日にはスイスも再開していますので、ヨーロッパは7割程度の国への発送が可能となりました。

 

ただし、再開されたと言っても以前の状態に戻ったかは別の話であり、しばらくは遅延なども発生することが予想されます。

 

 

 

 

ebayのビジネスポリシー上の区分けによる国際郵便発送可能国(航空扱い)

 

アジア

 

カタール
カンボジア
シンガポール
タイ
フィリピン
ベトナム
マカオ
マレーシア
レバノン
韓国
香港
台湾


オセアニア

ソロモン

 

 

ヨーロッパ

 

アイスランド
アンドラ
イギリス
エストニア
オーストリア
オランダ
ガーンジー
クロアチア
ジャージー
スイス
スウェーデン
スペイン
スロベニア
チェコ
デンマーク
ドイツ
ノルウェー
ハンガリー
フィンランド
フランス
ブルガリア
ベルギー
ポーランド
ポルトガル
モナコ
ラトビア
リトアニア
ルクセンブルグ


北米・中米
 
ガドループ
カナダ
メキシコ


南米・アフリカ

無し

 


以上のようになるかと思われます。

 

 

 

国際郵便を中心に組み立てる場合は、オセアニア・中米・北米(カナダとメキシコを除く)・南米・アフリカは除外国となります。

 

アジア・ヨーロッパを調整することになりますが、実情と合わせた設定が必要ですね。