みなさん、こんばんは!
日本の多くの地域で緊急事態宣言が解除されましたが、私の住む地域では継続とのことで今までと同じ日常が続いています。
海外でもロックダウンが解除される国が出ているわけですが、そういった国のバイヤーさんから国際郵便への問い合わせが増えてきました。
ロックダウンが解除されるのでEMSで発送してほしいとかそんな感じですね。
出来ません!
日本で緊急事態宣言が解除されようが、海外でロックダウンが解除されようが関係ありません。
国際便のフライトが回復するまでは、国際郵便は回復しません。
国によっては期待は持てますが、現時点では国際郵便での発送は出来ません。
DHLの発送は今後も継続していくことになります。
そんなわけで、今回は私が行っているDHLでの注文確認後の実務部分について紹介をしたいと思います。
単純な作業ではありますが、これをやらないとトラブルの確率が高くなります。
1.住所の確認
取引ごとにバイヤーさんの実際の住所を簡単に確認していきます。
ebay上ではUnited Statesが表示されていても、発送する国が違うなどは頻繁にあります。
また、住所にP.O.BOX(私書箱)が入っていた場合、配達が出来なくなるので、この時点で確認をしていきます。
2.住所の照合と遠隔地の確認
My DHL+の見積もり機能を使って、住所と送料を確認します。
国とZip codeを入力、都市名を確認します。
ここでデータが合致しませんと、発送が出来なくなります。
発送が出来る国であったとしても、Zip codeを入力して都市が表示されない場合、DHLで配送不可の地域の可能性があります。
例えばカザフスタンですが、DHLがカバー出来ているのは国土の50%程度です。
残りの地域は配達できません。
また、使い始めてわかると思うのですが、バイヤーさんが入力している住所には間違いや不足が非常に多いです。
こういった部分を発送時ではなく、それ以前に確認をしていきます。
特にメキシコのバイヤーさんは、住所の入力が微妙なので注意が必要です。
遠隔地の確認も重要です。
アメリカ以外は遠隔地があると考えていたほうが無難です。
United Statesが表示されていても、プエルトリコだったりすると送料が跳ね上がります。
3.連絡
おおよその発送予定日、配達までの期間、関税、通関手数料、発送方法を伝えます。
発送予定日、配達までの期間を伝えることで、その後のメッセージを抑えたり、発送までの時間でのキャンセルを抑えます。
関税、通関手数料を伝えることで、受け取り拒否の確率を減らしていきます。
特に関税、通関手数料を伝えることは重要です。
受け取り拒否が行われた場合、基本的に荷物は日本に送り返されます。
しかし、国によっては返送が出来なかったり、DHLの通常の送料が請求される場合もあります。
遠隔地の場合は追加の送料を伝えます。
追加の送料を支払って発送をするか、取引をキャンセルするかをバイヤーさんに確認します。
こちらから一方的にキャンセルすることはNGです。
必ずバイヤーさんの意思を確認する必要があります。
ただし、ここでは柔軟な対応も必要となります。
設定した利益の中でコストが吸収できる場合、こちらで負担をすることもあります。
以上、注文後の実務についてでした。
国際郵便についてはカタールは順調ですね。
マレーシアは業務が再開しました。
ロシアに船便で発送した荷物は、ようやくモスクワに到着したようです。
フランスは一時的に税関業務がストップ、関税が払えないと言っていましたが解決したようです。
DHLについては他人の家に置いてくる問題が増えてきています。
基本的には未着ケースで勝てるのですが、その後にPaypalでケースオープンが出来るので厄介ですね。
地域によってはサービスの品質が悪いので注意をしましょう。

