一ノ関~平泉へ②毛越寺2020/10/16~17 一ノ関~平泉への旅。一ノ関で寄り道のあとは、平泉へ。静かな駅だ~。着いたのは13時頃で、とりあえずお蕎麦を!このあたりは、盛り出し式のわんこそば今夜の宿↓平泉の、のどかな風景、いいなぁ。このあたり一体が世界遺産の街なにやらの『跡』がたくさん点在しています。旧観自在王院庭園↓なにもないけれど、きれいなお庭になっています。そして、毛越寺。30年以上前に来たときにはなかったけど、本堂が造られていました。御朱印いただきました。広々としたお庭。少し紅葉も、池に写るもの、みな美しい。この傾いた石が、いいみたい芭蕉句碑も。夏草や兵どもが夢の跡 芭蕉確かにこのあたりは、藤原氏の栄華の時代があった場所なのだろうけど、今はほとんどのものが『跡』として残るのみ。それがこの田園風景が、より寂しく、より虚しく感じる所以なのだろう。ただただ鴨の声が賑やかに聞こえて、それもまた、もの悲しく思えたりする。繁栄の跡の広野や鴨の声/ すなみ続きます