一ノ関~平泉へ②毛越寺 | 砂時計365日

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日記、備忘録として。
気ままに撮った写真の整理として。
俳句、山登り、バレーボール、が好き。

2020/10/16~17  一ノ関~平泉への旅。
一ノ関で寄り道のあとは、平泉へ。

静かな駅だ~。

着いたのは13時頃で、とりあえずお蕎麦を!
このあたりは、盛り出し式のわんこそば爆笑
今夜の宿↓
平泉の、のどかな風景、いいなぁ。


このあたり一体が世界遺産の街
なにやらの『跡』がたくさん点在しています。
旧観自在王院庭園↓
なにもないけれど、きれいなお庭になっています。


そして、毛越寺。


30年以上前に来たときにはなかったけど、本堂が造られていました。

御朱印いただきました。

広々としたお庭。
少し紅葉も、
池に写るもの、みな美しい。
この傾いた石が、いいみたいニヤリ

芭蕉句碑も。


夏草や兵どもが夢の跡  芭蕉

確かにこのあたりは、藤原氏の栄華の時代があった場所なのだろうけど、
今はほとんどのものが『跡』として残るのみ。
それがこの田園風景が、より寂しく、より虚しく感じる所以なのだろう。
ただただ鴨の声が賑やかに聞こえて、それもまた、もの悲しく思えたりする。

繁栄の跡の広野や鴨の声/ すなみ

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