帰省③ 大塚国際美術館 | 砂時計365日

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日記、備忘録として。
気ままに撮った写真の整理として。
俳句、山登り、バレーボール、が好き。

2020/元日  お雑煮やお節で新年の挨拶も終え、どこかへ行こう。。。
一度行ってみたかった『大塚国際美術館』へ。
以前から知ってはいたけれど、広くて鑑賞に時間がかかるのでなかなか行く機会がなく。

今は親戚の集まりもほとんどなくなったので、帰省先ですることもなく、午後半日かけて行くことができました。
元日の午後、優雅な時間..おねがいイエローハート

↑パンフレットは、西洋絵画の中でも高価な色として珍重されてきた「ラピスラズリーのブルー」 をテーマカラーにしたもの。

↓システィーナ・ホール

↑この図に見覚えありますか?
一昨年の大晦日、紅白歌合戦で徳島出身の米津玄師さんが、この場所から『Lemon』を歌いました。それで一躍有名になりました。

「大塚国際美術館」
大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペース(延床面積29,412平米)を有する「陶板名画美術館」です。
館内には、6名の選定委員によ って厳選された古代壁画から、世界26ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を大塚 オーミ陶業株式会社の特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製しています。それらは美術書や教科書と違い、原画が持つ本来の美術的価値を真に味わうことができ、日本に居ながらにして世界の美術館が体験できます。
 
また、元来オリジナル作品は近年の環境汚染や地震、火災などからの退色劣化を免れないものですが、陶板名画は約2,000年以上にわたってそのままの色と姿で残るので、これからの文化財の記録保存のあり方に大いに貢献するものです。
門外不出の「ゲルニカ」をはじめ戦争で分散していたエル・ グレコの大祭壇衝立の復元など画期的な試みもなされています。
              * ( HPより、引用しました)

ここにあるのは、すべて複製なので、ルールを守れば写真撮影OKカメラハッ
一部ですが、載せます。
エル・グレコの祭壇衝立
スクロヴェーニ礼拝堂

こうした絵画は、「環境展示」 という方法がとられ、古代遺跡や教会などの壁画を環境空間ごとそのまま再現した、臨場感のある立体的な展示方法なんだそうです。

アテネの学堂 (ラファエロ)
モナリザ (レオナルド・ダ・ヴィンチ)
最後の晩餐(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
キリスト昇架 (リュベンス)

真珠の耳飾りの少女 (フェルメール)
ヴィーナスの誕生

ゲルニカ (ピカソ)
笛を吹く少年 (マネ)
落穂拾い (ミレー)
ラ・ジャポネーゼ (モネ)
叫び (ムンク)

ゴッホのヒマワリ








約5時間、はぁ~爆笑DASH!
全てではないけれど、途中疲れてランチパスタしつつも、駆け足で見て回りました。

圧巻です照れ・・・・・
絵画についての知識もセンスもない私ですが、満たされました。
これ以上の、感想が書けません。
一年の初めの日に観に行けて、良かったなー。

       乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ