名古屋~下呂温泉の旅② 有楽苑 | 砂時計365日

砂時計365日

日記、備忘録として。
気ままに撮った写真の整理として。
俳句、山登り、バレーボール、が好き。

2018/3/4  犬山城→カフェ→そして、すぐ近くに『有楽苑』という庭園があることに気付き、しかも庭園内のお茶室『如庵』は国宝指定されているという!!キラキラ
しかも~、『有楽』といえば有楽椿を思い出しますが、もしかして有楽椿があるならば、今ちょうど咲いている時期のはず爆笑!!

行ってみましょう。
チケット売り場↓は工事中です(笑)

ここで調べて気づいたことなのですが、有楽苑とは織田信長の実弟、織田長益のゆかりの庭です。長益は茶人でもあり有楽斎と号し、椿の一品種「太郎冠者」は別名「有楽」ともいうが、この名は長益(有楽斎)がこの品種を愛したことによる。(引用しました)....ということです。
つまり、私の発想「有楽苑だから有楽椿がある」 のではなく、「有楽苑にある、有楽が愛した椿を有楽椿と呼んでいる」という順番だったのです。(ややこしチュー)
有楽椿の美しさは、古より変わらぬものであることを感じました。


旧正伝院書院の裏側
有楽椿↓たくさん咲いていますラブ
しかしずっと手前に柵があり近づけない。
竹の青さが、瑞々しい!

馬酔木と、四阿。

白砂がまばゆい。

さて、いよいよ国宝の茶室『如庵』
手前は旧正伝院書院、右奥が『如庵』

「わびさび」の、空気が、満ちている。


こちらはまた別のお茶室
こちらでお抹茶いただきましたが、中では撮影禁止ですニコニコお茶
水琴窟になっていました。


さらにもうひとつ茶室


茶花園というところに、椿などがあり、ここにも有楽椿を見つけました。
なんとか、ズームして、撮りましたカメラキラキラ

いろいろ勉強になりますニコ
私の知識不足も甚だしいわけですが、この度は思いがけず旅の寄り道で有楽苑を知り、織田有楽斎と有楽椿の由来も知ることができて、何やらありがたく思いました。
このブログをまとめるのに、時間がかかりました。短い言葉で分かりやすく文章にするのは難しいですね。未熟ゆえ、内容に間違いがあるかもしれませんが、お許しください。

このあとは、下呂温泉に向かいました。
続きはまた、次のページへ~爆笑 絵文字 おんぷ♪