日本の植物学者牧野富太郎博士の私邸を、今では練馬区が管理、庭園として無料解放されています。
ホームページによると、 牧野記念庭園は、植物学者牧野富太郎博士 ゆかりの地として、1958年より「牧野記念 庭園」として一般公開されてきました。 牧野博士は1926年、当時は野趣豊かであっ た大泉の地に居を構え、1957年に満94歳の 生涯を終えるまで、自邸の庭を「我が植物 園」としてこよなく大切にしました。 庭園には、約300種類の草木類が植栽され ており、それらのなかにはスエコザサやセ ンダイヤザクラ、ヘラノキなどの珍しい種 類の植物も数多くあり、学問的にも貴重な ものと評されております。 |
ちょっと時間があったので、ひとり吟行してみました。
写真は撮れませんが、博士が描いたたくさんの植物画があり、その精密さに驚くばかり



パンフレットで少し雰囲気お伝えします。
最近、山でたくさんの野草に出会い、本当に植物は限りないなぁと思っていますが、それを黙々と研究し続けている人もいるんだなぁ。
なにか、奥が深い。
線描の絵の美しき薄暑光
笹の葉の青き匂ひや南風 / すなみ