屋久島を詠む(俳句) | 砂時計365日

砂時計365日

日記、備忘録として。
気ままに撮った写真の整理として。
俳句、山登り、バレーボール、が好き。

旅のこと、屋久島のことを詠んだ俳句を投句するのは難しい。けど、自分のなかで旅の記録を詠んでおきたいと思い、いつくかまとめてみました。






石楠花や朝日の届く登山道
駒鳥の呼びあふ声も深山かな
大杉に触るる手のひら梅雨に入る
屋久島の雨山小屋の窓叩く
屋久島の雨の上がりし花芭蕉
屋久島の風に玉巻く芭蕉かな
屋久島のまぜ一艘の影揺るる
港より朝の日の射す額の花     / すなみ