屋久島を詠む(俳句)旅のこと、屋久島のことを詠んだ俳句を投句するのは難しい。けど、自分のなかで旅の記録を詠んでおきたいと思い、いつくかまとめてみました。石楠花や朝日の届く登山道駒鳥の呼びあふ声も深山かな大杉に触るる手のひら梅雨に入る屋久島の雨山小屋の窓叩く屋久島の雨の上がりし花芭蕉屋久島の風に玉巻く芭蕉かな屋久島のまぜ一艘の影揺るる港より朝の日の射す額の花 / すなみ