
花って、ほんとに難しいなと思う。ソメイヨシノは満開でも、ここの枝垂れ桜はほとんど散っていました


また逆に、そ次の平安神宮神苑や1日目の原谷苑の紅枝垂れ桜は遅咲きで、まだ7分咲き。
もちろん、京都の中でも南と北、さらに山の方では時期がちがうわけで、お花見には品種、場所、天候などいろいろ考えて出かけないと!と、今更のように感じました。
…というわけで、醍醐寺の次は平安神宮→哲学の道→法然院、と回りました。
哲学の道は、冬にはほとんど観光客はいなかったけど、今回は激混み!京都はどこに行っても外人さんが多いけど、ここの多さはハンパなかった~。
そして法然院に到着。京都で好きなお寺のひとつ。ここは普段は非公開ですが、地味で静かな雰囲気が気に入ってよく訪ねますが、今回は特別公開があり、初めて本堂や中庭を拝観しました。
最初は醍醐寺へ。

歴史を感じる朱色の山門。色あせた感じがはかなく散る桜と似合う。




醍醐寺の五重塔



花紅葉。若葉の色が新鮮

境内にはいろいろな種類の桜

ソメイヨシノ並木は大人気

こちらは、醍醐寺の中の三宝院
庭園があります。




中央の橋は苔でおおわれています。


さて、次は平安神宮。大きな朱い鳥居と桜、鮮やか~。


『桜みくじ』を売っていました。たくさん木に結んであり、遠くからみると花が咲いているよう。

この佳き日に、おめでとうございます!
観光客に見守られて列はゆく…

神苑の中の紅枝垂れ桜、中には満開近いものも。

水面に映るのがいいな



桜の旅の見納めは、哲学の道へ

法然院をめざして歩きます。


法然院は次に続く
