いつもは敷地内は自由に入れますが、本堂も庭も非公開のため、ほとんど人がいません。哲学の道からもすこし引っ込んでいるので、あまり気がつく人もなく。
静かな参道を、茅葺きのあまり大きくない山門をくぐると、左右にひとつずつ白砂檀があり、季節の模様が描かれています。この間を通ると身が清められ、そのあと参拝と続くそうです。
すごく素朴に、時の流れの自然のまま歴史を経てきた感じの場所です。椿がたくさんあり、落ち椿を手水鉢に差し込んであるのが人気で、鮮やか。
桜尽くしの旅ですが、最後に椿の美しさにも心惹かれました。

素朴なたたずまい…

白砂檀


椿の演出がかわいい



中庭


椿の枝振りが見事。




手水鉢に入れ込まれた落椿

綺麗


日本でもっとも古い創業のお蕎麦屋さんだそうです。もとはお菓子屋、そして旅館(今も?)

本家 尾張屋 さん。いただきます


新幹線まちの駅ナカで、おきまりの


楽しい花の旅でした~



