ここは来年には世界遺産登録予定で、そのあとは混雑しそうだなと、今回訪ねることにしました。
神社の関係者の友人の同行の旅でしたので、三日間かけて、宗像大社を詳しく知ることができました。
世界遺産登録は『神宿る島~宗像・沖ノ島と関連遺産群』という形で、今回はそのすべてを回ることができました。
たくさんのものを見聞きして、何を記するべきかと迷いますが、一言で言ってしまえば、神様に少し近づいた気がする旅でした。
宗像の、山も海も、森も社も、すべてが自然で厳粛で。普段、信仰に厚いわけでもない私ですが、その清々しさに癒される時間を過ごしました。
さて、一日目から。
まずは宗像大社辺津宮に参拝。
こんなに良い天気は、裏日本気候のこちらでは冬には珍しいそうです。
神様~◦ありがとうございます!


友人オススメの、女性の身体に見えるクスノキの大木。宗像大社は女神様ですからね。


次に高宮祭場へ。

ここは、神様が最初に降りてきたとされる厳かな場所。

なにか美しい空気が漂う。

こちらは、中津宮、沖津宮の拝殿。
島に渡れない人も参拝出来るように。
木材は、二回前の伊勢神宮の遷宮のものを使っているそう。

こちらには沖津宮からの出土品の数々。国宝も。中は撮影禁止です。


ホテル~。玄界灘に沈む夕日も、神々しく感じました。

最後はやっぱり温泉

