ジャヌムの千寿です。
メヘンディをしてもらう時って描いている所が見える場所だと
「うわーこんな風に描いてるんだー」と描いている様子を見ちゃいますよね?
こんな物で絵が描けるなんてすごーい!とか、どんな風に仕上がるんだろう?とか楽しみでワクワクしちゃいませんか?
描いている方も自分の描きたいデザインが思い通りに描けたり、
お客様がイメージするもの以上の物が描けて喜んでもらえるとすごく嬉しくて楽しいです。
そこで大事なのが商売道具。
ヘナペーストが自分の描きやすい硬さに仕込まれてコーンの先からスルスルッと上手く出てくれるとストレスなく描く事が出来ます。
でも、そうでない時はなかなか納得のいくものに仕上がらない…。
ペーストは硬さによって染まり具合や描きやすさに違いが出るし、
コーンの長さや太さも個人の好みがあります。
どちらも作り方はそんなに難しいものではないのですが、思い通りに描ける物を作れるようになるのに2年くらいの時間を要しました(笑)
遅いですか?遅いですよね~。
でも、なかなか奥が深いのですよ。
私は筆圧が弱く、持ち方もヘンでコーンの中央辺りを絞って描きます。
そんな私のベストな大きさのコーンはこちら↓

長さは10cm。
1番太い所は直径2cmでちょうど真ん中が1、5cmくらいなので
やや小ぶりで細めかもしれませんね。
大きさ13cm×13cmのやや柔らかめのフィルムを使って作っています。
「やや」が好みです。
ちなみにコーンの太さは未だに失敗もありますε~(;@_@)
ヘナペーストの硬さやコーンの太さにはきまりはないので、
皆さんも色々試して自分にあったものを見つけて下さいね~。
