家族構成ぽってりフラワー


maru:4歳男児。中度知的障害のある自閉スペクトラム症。療育園に通ってる。発語ほぼなし。

:2歳。多動気味。

:会社員。社畜。

:私。専業主婦。偏頭痛持ち。


maruは偏食です。



離乳食時代はそれなりにお米もタンパク質もお野菜も食べていたのですが2歳頃からガクッと食べられるものが減りました悲しい



好んで食べるのはお肉とミニトマト、果物、ヨーグルトくらい。



お米は上にのってるフリカケだけ摘んでおしまい。



さすがにそれはまずいので、よくないことだと分かりつつもmaruの口に私がスプーンでご飯を運ぶのが日課でした。(このやり方ならお米は食べる)



朝は私が介助する余裕がないので、パンの中で唯一食べてくれる菓子パンを毎日与えていました(アンパンマンパンやあんぱん、チョコチップパンなど)それとウィンナーやミートボールなど。



これなら介助なしに自分で食べてくれるから。



でも以前、泊まりに来ていた義母にmaruに菓子パンをあげているところを見られ、



おばあちゃんまぁ、たまにならいいけど、、』と心配されたこともありました。



魂が抜ける(毎日あげてるなんて言えない、、笑)



そりゃ心配するよねー泣き笑い

私だって栄養ないことは分かってるんです

偏食もなく自分で食べてくれるなら、朝からオニギリでも卵焼きでも何でも作るよ悲しい



その頃は少しでも食べられるものを増やしたくて、偏食改善の本を読んだり、保健師さんに相談して色々と取り入れていました↓



・お腹が空いた状態で食事をさせる

・食事に集中できる環境にする

・苦手な物でも必ず食卓に出す。

・苦手なものを一口食べないと、好物を食べられないようにする

・maruはカリカリ系が好きなので食材の固さに工夫をする

・苦手な食べ物でも味つけをmaru好みにする

・好きなケチャップをかけてみる

・お皿をキャラクター物に変えてみる



でもどれも効果なし悲しい



maruの栄養面を心配する気持ちと、でも何をしても変化が見られない虚しさと毎日付き合わなければいけない食事の介助で、その頃は精神的に疲弊していました。



食事の時間が近づくにつれ段々と憂鬱になっていました。



そんなmaruに小さな変化が見られたのはつい最近のこと。



好きなオカズとお米の上のふりかけだけ摘んで席を立っていたmaruが、食事中一度も席を立つことなくお米とオカズを介助なしで完食するようになったんです、、泣き笑い飛び出すハート



突然の変化にビックリ。

療育園に通い始めて4ヶ月。そこでの給食の効果が出てきたんだと思いますナイフとフォークキラキラ



苦手なものはやはり食べませんが、それでも介助が要らなくなったことでの負担減は大きかったです。



ある程度の量を自分で食べてくれる、今はそれで十分だと思いました泣き笑いルンルン



なんでもスモールステップアップだよね。



ちなみに療育園だと苦手なものでも一口だけだったら食べることもあるそう拍手

療育園に行かせて本当に良かったと思いました看板持ち



下の子も偏食ひどいから(食べられるのはお米と納豆とハンバーグだけ)、まだまだ食事の面での試練は残ってるけど、いつかは食べられるようになるだろう、と長い目で見守りたいと思います泣き笑い



花maruについて



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