家族構成
maru:療育園に通ってる4歳男児。2歳のときに中度知的障害のある自閉スペクトラム症と診断を受ける。発語ほぼなし。
maruは3歳のときに療育手帳を取得しました。
(2歳のときに自閉スペクトラム症と診断は受けています)
取得のために動く中で、疑問に思ったことがあったのでそこのとについて書いていこうと思います
私が療育手帳の存在を知ることができたのは、自分でネットで調べたからで、市役所や市の療育施設などで案内があったわけではありませんでした。
地域によっては療育手帳がないと療育を受けられないところもありますが、私たちが住む地域は不要だったのもあり案内がなかったのだと思います。
なので、なくても問題なく生活はできるのですが、療育手帳があると様々な割引や減免を受けることが出来ます。
内容は地域や、療育手帳の判定によって異なりますが
■自動車税の減免
■バスや電車、タクシー、駐車場料金の割引
■動物園、水族館などの施設利用料の割引
などなど
これだけでも十分、取得する意味があると思うのです。
ですが、私たちが住む市ではそのように考えられていないようで、取得を考えていることを口にすると意外な反応をされました。
市の保健師からは
『手帳がなくても療育は受けられますよ?どうして必要なんですか?』
児相の職員からは
『なぜ申請しようと考えたんですか?申請して何に使う予定なんですか?』
なんでなんで攻撃を受けました。
手帳がなくても必要な福祉は受けられるのに・・・と。
そんな反応だったので『割引や減免目的です』ってとても言いづらかったです。
恥ずかしさと、まるでいけないことをしているかのような後ろめたい気分にさせられました
結局、口をにごしつつ正直に伝えると『それなら構いませんが、、』といった反応で取得のための手続きを受けることが出来ました。
ちなみにうちの市では取得のために児相で検査を受ける必要がありました。
そのときに特別児童扶養手当のことでも色々あったので、、
↓その時のお話
なんだか、うちの市はこういう制度の案内に対してとても消極的だと感じました。
どうしてなんだろうか??
maruは2歳で『自閉スペクトラム症』と診断され、市の療育に通ったり、市の検診を受けたりしていましたが、その中で『療育手帳』という制度の案内を受ける機会は一度もありませんでした。
もっとそういう機会があっても良いと思うんですけどね。
保護者が自分から情報を得に行かないといけず、申請しようとしても消極的な反応をされるというのは、とても残念なことだと思いました。
↓maruについて
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