先日帰省した際、父が4月に植えたスイカやマクアウリがどうなっているか見てみました。
「今やっと花が咲いたところだ」と父が言うように、黄色い花は咲いているもののまだ実は全然出来ていませんでした。
「え!じゃあスーパーに売ってるスイカはハウスでできたやつなん?」と聞くと、父は頷いて「そがだ。スイカができるまであと二ヶ月かかる」と言いました。
畑には他にもナスやキュウリ、ミニトマトや大根も植わっており、上の方に伸びているツタはアケビとブドウです。
「山から猿が下りて来て畑の物がみな食われて困る」と父はボヤき、畑に金網を張り巡らせさらにナイロンの網を被せるという徹底的な対策を講じていました。
中には小さな子猿も来ると言うので、出くわしてみたいものだと思いました。
猿対策として、打ち上げ花火の音で脅すこともあるそうで庭に筒の花火が置いてありました。
むかし私が住んでいた頃は、猿が出ることなんてなかったんですがねー・・
異常気象で山に食べ物が無くなったのと、集落に住む人間が減ったのも大きな要因かもしれません。