漢一人旅in下田④ | プロボクサー兼パーソナルトレーナー荒谷龍人のブログ『情熱漢道』

プロボクサー兼パーソナルトレーナー荒谷龍人のブログ『情熱漢道』

プロボクサー兼パーソナルトレーナー荒谷です
過去に大きな交通事故にあい、一生歩くこともままならないと宣告されました。しかしその中で大切な事に気付けたのです。支えてくれ応援してくれる方々の存在です。不可能を可能にし、その生き様で、恩返し、世の中に影響力のある漢になる所存です

とうとう夏本番!!
全力の夏に負けないくらい今日もセミナーにて沢山の方と熱い出会いがあり、更に燃えまくっている荒谷ですいいねぇ~








漢一人旅の続きを書こうと思いますGOOD




今日ちょっと長すぎてしまったので、読みにくかったらすみません泣き1








前回エンドレス熱海で、

いくら進んでも熱海エリアから出れない所からのスタートですね(笑)げっ!






いくら進んでも熱海、熱海、熱海、熱海…






ここら辺からまた坂が現れ始めましたあぁ~・・・




曇りだった天気も、

雨が少しですが降ったり、止んだりを繰り返して来ましたね苦笑




『やばい!!!雨が降ってきたなぎく





そんな事を考えながらひたすら熱海エリアを突き進み、

山々をひたすら越えて行きますと






何て言うんですかねぇ~





昔の言葉で

『降りやまない雨はない』

『明けない夜はない』


という言葉があるように






『終わりがない熱海はない』と言いますか、






とうとう熱海エリアを…






突破することが出来ましたぁーーーニャハーニャハーニャハー







うぉぉぉぉぉぉおおおやったぜぇぇぇええズバッ!ズバッ!ズバッ!








えっ!?回りくどかったですか?(笑)へ?






いやぁ~地味に長かった熱海エリアを抜けたことは

僕にとってかなりの嬉しさと達成感がありましたねぺこ





とうとう…




伊豆がぁ




来たーーーーズバッ!ズバッ!ズバッ!ズバッ!




雨も止み、漢荒谷に運が回ってきましたねふふ~んガッツ








そして伊豆伊東に到着しましたやった!








伊豆伊東はトレーニングで過去三回訪れている地で、

とても懐かしく感じ、

そして個人的にも好きな場所ですラブ









懐かしくて写真をとりまくりましたねO★




ついでに休憩しつつ、

同志達に伊豆伊東に到着したことを伝え、




『思ってたより全然楽だぜ





とか軽く調子にのりながらメールしてましたフッ



さぁ、後は伊東から下田に行くだけですキラーン



思いの外、楽に来てるので余裕だなと思いましたよふふ~ん





吉田松陰先生!!





僕をもっともっと最高の試練で、

最高の快感を味あわせてくれても大丈夫ですようしししっえへ





そんな事を考えながらニヤニヤしてました(笑)へー







さぁ休憩も終わり出発ですフッ






ガンガン漕ぎながら進んでいくと、標識を発見へ?








おぉ、おぉ、まぁ距離は中々ありますが、

このテンションがあれば50キロくらいすぐに到着させてやりますよギリギリ



今の僕からしたら全てが快感ですからねフッえへ









少し進んでいくと坂がやってきましたキラーン




まぁ、ここまでも坂は越えてきたのでノーダメージですねふふ~んガッツ





5分…




坂道何てノーダメージふふ~ん













10分…






ノーダメージ苦笑












20分…


ノ、ノ、ノ、ノーダメージ…












30分


ノ、ノ、ノ、…









1時間……











……





















どんだけ坂道続くんじゃい!!!!







曲がっても曲がっても坂道、坂道、坂道!!!!!




やっと登り終えたと思ったらまた坂道!!!!!…  





いやぁ~~もはや燃えてきましたよ!!!!!



燃えてきたのもそうですが段々ヤケも入ってきましたね
ギリギリ




待ってましたって感じですよズバッ!




ニヤニヤしながら突き進んだりますえ゛!














しかしですね









舐めてましたよ









先程まで全然快感が足らないと…





余裕過ぎると調子にのっていきがっていた自分も…




僕はまだ下田の過酷さを知らなかったようです…青スジ








平地?



そんなものはとうの昔に忘れましたね…





気づいてしまいました…





下田…





山しかありませんガクリガクリガクリ






そこで、まさかのまさかですがびょーん





携帯ナビで突き進んでいたのですが、






携帯がまさかの充電切れですガクリ






『携帯、もはや相棒!!お前が力尽きたら俺はどうすりゃいいんだぁ』

『共に生きて下田の土を踏もっていったじゃないか』

『相棒ぉぉぉぉーーーーーうわーんうわーん





そこで更に調子にのっていた僕に



吉田松陰先生がそんなに甘くないぞと言ってると言わんばかりの試練がやってきました……









まさかの…











雷雨がやってきました顔に縦線













……


















確認したら竜巻警報のおまけ付き…




『そうだ、俺は雨男やったうしししっ


いやいや笑い事じゃない


嵐を呼ぶ男荒谷です泣き1







うぉぉっしゃぁぁぁーーー・・・怒・・・怒・・・怒








こうなりゃヤケだぜブチッ






天にいる吉田松陰先生に

『お前おもしれぇな』と思ってもらうため、







坂道?






充電切れ?







ノーダメージですよ力石




雨の中突き進む僕を車の中から笑われている??



もはや快感ですねじゅる・・




漢の生き様!!

見とけやぁーーーズバッ!






もはや漢荒谷の辞書に後退の2文字はなし、


前進の2文字しか見当たらねぇデューク東郷





車の中に乗ってる未来希望である子供達よデューク東郷



逆境の中をニヤニヤして立ち漕ぎしてる俺をよく見とけやへー







変人でも




変態でもないぞ!!





ちょっと変人は否定できないがめだま





これが漢や!!!ズバッ!




そう心に思いながら雷雨のなか突き進みましたよふふ~ん





外の気温と雨で体は冷えてますが、

心は真夏の太陽よりも熱いぜズバッ!ズバッ!ズバッ!ズバッ!







全力で突き進みましたダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュ







いやぁ~~吉田松陰先生、

試練が熱すぎますよあぁ~・・・





雷雨のなかの坂道、


全く進みません(笑)ガクリガクリガクリガクリ





何度距離のメーターを確認したことか(笑)


いくら全力でこいで、
進んだと思っても、
だいたい進んだ距離は2キロ位…顔に縦線2







そんなことを三時間くらい続きましたね


さすがにメンタル揺れましたよ(笑)がびょーん



もはやそこら辺の記憶が必死すぎてあまりないです(笑)げっ!











そして…













とうとう…












海が、白浜の海が、










見えたでーーーーすげ~すげ~すげ~すげ~













下田まで後、三キロ!!!





残ったエネルギー使い尽くすぜズバッ!







そしたらですねぽよん







まさかでしたよフゥ~







本当にこれは強くなるための試練だったのかと







そう思いましたデューク東郷








まさかの雨が…やんだのです顔に縦線







そして、長きにわたった自宅から下田までの自転車での修行…





遂に下田に







着いたでーーーーーー特定保健用食品マーク特定保健用食品マーク特定保健用食品マーク特定保健用食品マーク特定保健用食品マーク特定保健用食品マーク







うぉぉぉぉぉ長かったぁぁぁ泣き1泣き1泣き1泣き1





やっと、やっと着いたぜなくなくなく





そして下田に到着すると、


夏のイベントらしく、

下田港でカジキマグロ祭りなるものがやってましたショボーン




衰弱した僕が、

祭りの横を通ると会場から何かが聞こえますへ?




アナウンス

『ただいま、ガラガラ抽選会をおこなっております』

『しかしまだ一等、二等、三等の当たりがでていません』

『さぁ誰が最初に当たりをひくんでしょーか』







あん??・・・怒






ここぞというときの力の発揮のしかたが半端じゃないと噂の、

土壇場に強いと噂の、

もはや当たりクジが勝手に荒谷を選ぶと噂の、

そんな漢荒谷に対してのこれは挑戦状ですね力石








ガラガラ抽選会?






当たりがでてない?







誰が当てる?






荒谷でしょ!!ふふ~んガッツ



一発下田に、漢荒谷とい名で爪痕を残しますかへー


この場のヒーローにるため、脇目も降らずガラガラに向かいましたダッシュ




『皆の衆!当たりを引く男の登場だぜふふ~んガッツ


そう思いながら颯爽と風を切りながら


後数分後に、

ここが漢荒谷のオンステージになると思うとニヤニヤが止まりませんねへー



その勢いのままガラガラを回そうとしましたら


受け付けのお姉さんに

『500円の買い物をすると1枚チケットがもらえるのでそれを持ってきてください』と言われました


そりゃ、そうだなと
タダなわけないといことですが、



実はこの一人旅は貧乏旅でして、


ここで現金を使うのはかなり痛いなく


何せ下田の金目鯛はメチャメチャ美味しいし、

食べないと損だよ言われて、

金目鯛用に残してたお金なので、

ここで普通に500円分の焼きそばとかたこ焼き買うともう金目鯛は食べられませんうわーんうわーんうわーん



金目鯛か、ガラガラ抽選会か…




金目鯛…



ガラガラ抽選会…



金目鯛…



ガラガラ抽選会



ふふふっ



愚問ですねふふ~ん


男なら、ロマンに生きなきゃ、

夢見なきゃ漢に生まれた意味はないぜフッえへ





選ぶのはただひとつ

もう俺にはガラガラ抽選会しか見えねぇイエーイ


金目鯛??
もう、過去のことは忘れたよデューク東郷デューク東郷デューク東郷デューク東郷




そして金目鯛分のお金をたこ焼きと焼きそばを買って抽選券1枚GETガッツ




さぁ戦へと行きますか力石




いざガラガラ抽選会デューク東郷





ガラガラの取手を持つ手が武者震いするぜギリギリ







取手を握り、

今ある全ての力と筋肉を総動員し、

この力を全て解放して力の限り回したい所ですが、

まるで女性の手を取るかのように優しく回してやりましたO★



ガラ、ガラ、ガラとの音と共に玉が出ますへ?





ガラガラの出口から出る玉がまるでスローモーションに見えましたヵォ






『この漢荒谷をヒーローにするため、 さぁ出てこい!!
一等という名の美しい色の玉よ』








コロコロコロ……






出てきた色は…





ピンク!!!!!




うぉぉぉぉぉうぉぉっしゃぁぁぁ!!!!!




来た!!!!!






この色はもしかして




三等?


二等?


いやいや一等でしょ!!!






さぁお姉さんふふ~んガッツ





この漢荒谷に相応しい景品を出しちゃってくださいなふふ~んガッツ






さぁさぁ!!!










………











お姉さん
『はい!ハズレのあめ玉です』
















……






















なんやてーーーーー顔に縦線2



普通にハズレた…がびょーん



ピンクはただのハズレでしたガクリガクリガクリガクリ




荒谷は選ばれし者でもなんでもありませんでしたね(笑)ガーーン…


ただのピエロでしたガクリガクリガクリガクリ



ガラガラ抽選会の場所までいきがって颯爽と歩いてた自分を消滅させたいです(´-ω-`;)




ちなみに僕のすぐ後の人が当たりを出してたって事はここだけ話ブッ





金目鯛しとけは良かったぁぁぁぁぁあああ泣き1






漢ってのは不器用なもんで






ロマンに生きて散るなんて本望ですねデューク東郷



ただ下田まできて、
ちょっと冷えた焼きそばとたこ焼きを食べただけになりましたよ(笑)顔に縦線




折角なので記念にお祭りにいたゆるキャラ写真をとりました泣き1

雨が降っても信頼と実績のあるポマードさんは、
雨のなかだろうが風があろうが僕の髪を優しく守ってくれましたよぽよん
皆さんも薄々感じていたかもしれませんが、
祭りでの僕の浮きかたは尋常じゃなかったですよ(笑)げっ!
もはや人が避けてましたからね(笑)ガビーン





長くなりすぎたので続きは次回にでも(笑)(゜∀゜)



でわでわグッド!グッド!グッド!グッド!グッド!グッド!グッド!



人生追い詰められると力が出るものだ。

こんなにも俺の人生に妨害が多いのを見ると

運命はよほど俺を

大人物に仕立てようとしているに違いない。




フリードリヒ・F・シラー