運動会の練習に、小学校に通い始めた次男ですが
その前後くらいから、ひどい立ちくらみに悩まされるようになりました。
一日に4~5回、立ち上がったとき視界が真っ暗になって
歩けないほどに。
きっと心理的なものだろうなと思って
おのころ心平さんのブログで検索してみたら
おのころ心平 『ココロとカラダの交差点』
立ちくらみは…
↓抜粋ここから♪
さて、ここで平均台にのるのをイメージしてみましょう。
平均台は、その人の平衡感覚を試すかっこうのシチュエーションです。
あの狭くて細ーい場所に自分の身を置くという時に、
平衡感覚は如実(にょじつ)に機能します。
そして、その時、僕らの動きは、とてもぎこちなくなります。
しかし、これは実際の平均台でなくとも、
例えば地面に細い二本の線をひいて、
その間をはみ出さないように歩きなさいと言われただけでも、
それは起こります。
はみ出しても安全だとわかっていても、
動きはぎこちなくなるのです。
つまり、「何かからはみ出しちゃいけない」と思うだけで
平衡感覚は強く機能するのです。
***
平衡感覚が求められる時。
それは、決められた範囲、決められたレールの上、
求められる役割や、肩書き、誰かの期待から
「はみ出してはいけない」と強く思うとき。
はみ出さないように、慎重に。
ルールからはみ出さないように、無難に。
逆にいうと、
めまい、船酔い、車酔い、立ちくらみのような
平衡感覚を失うような症状には、
「ルールからみ出してしまいたい!」
というメッセージが込められています。
↑抜粋ここまで♪
コレをね、次男に読んであげたら
「その通りや!」と大きな声で叫んだので、ちょっと笑えました。
でね。
話しました。
なら、その気持ちはわかるよ。
行きたくない学校に行って、そう感じているのはわかる。
でも、今回は自分で「行こう」と決めたんやろ。
だから、心と体が迷ってるんやなぁ。
前に長男が鼻炎を治したときみたいに
脳に言ってみたら?
と、提案しました。
その記事を探したけど…ないっ!!
ご興味のあるかたは
齋藤ひとりさんの「成功脳」を読んでみてくださいね。
ちゃみの森にも置いてます^^
で、立ちくらみするたびに、次男は自分の脳に話かけました。
「お前がやっているの、わかってるぞ。
でもな、今回は頑張るって決めたんや。
だから、頼むから、立ちくらみやめてくれ。」…みたいなことをね。
すると、ね
治るんですよ~
うふふ。
おもしろいでしょ。