★２０１４．１．１４の過去記事を再アップします。現在の追記はありません★
人生にはときに、とんでもないような出演者さまが
登場しますよね。
そんなとき、その人にフォーカスするのではなく
自分の内側に巻き起こる感情なり、思考にフォーカスしてみてください。
例えば
今日、わたしは夫にすごく自分勝手なことを言われました。
こちらの状況など考えず
自分の意見を押し付けているように感じました。
でも、その自分勝手な言葉を言わせたのは
私なのです。
わたしは被害者ではなく、むしろ加害者。
この考え方を受け入れることはできますか？
判断しないでくださいね。
この考え方にある落ち度を一生懸命見つけようとせずに
いったん受け入れることはできるか、感じてみてください。
そして、もし
これを受け入れることができたなら
統合への大きな一歩を進んだことになります。
わたしもいつもできるわけではありません。
余裕のあるとき、自分にこう聞きます。
夫のあの言葉を
もしわたしが言わせたのだとしたら
どういうことなのだろう？
わたしの答えはこうでした。
わたしも、決めつけて行動することがあるな～という
気づきでした。
余りにとっても、そのことは良いことだと決めすぎていて
周りが見えなくなること、あるなぁ、とう気づき。
この気づきを得るために、夫にあの言葉を言わせたのだなぁ。
そして、自分が見つかると
今度は夫への見え方に広がりが生まれます。
夫はもしかしたら、よかれと思って言ってくれたのかもしれない。
私が喜ぶと思って言ってくれたのかもしれない。
これが創造主の目線なのだそうです。
自分の周りに起こる現象すべては
自分で創っているという立場を取ること。
そうすれば、人生に現れるどんな出演者さまも
きっかけという愛を与えてくれる、ありがたい存在。
分離から統合へと導いてくれる、愛すべき人たちになります。
自分を知ること
自分を発見すること
自分に気づくこと
自分を取り戻すこと
本来の自分自身に還ること
それだけなんですね～。
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