さいきん、

大好きな友だちの話を
「きく」機会があって

ふと
「わたしはこのままで
いいのかもしれない」

と思えたことがあった。



もともと
わたしは自分の話を「聴いてほしい」と
前のめりなタチで


わかってわかって
かまってかまって
きいてきいて


見て見てのかたまりの
ようなめんどくさい人だ。


自分が聴いてもらいたいあまり
相手の話も
マトモに聴けないし

興味もてないと流しがちで

あいづちも下手くそ。


アドバイスもできないし
良いことも言えない。

ひきこもりで
社会経験だって少ない。

ゆえに人との交流も不得手で
避けてきたから

会話のキャッチボール
もなかなか入れないし
続けるのもむづかしい時がある。



(で、そんな自分がバレたら嫌われると
思いこんで、「話聴けるひと」のフリしたり、笑ってごまかしたりしてたよね。
えふってたなああ)



(もちろんLINEコースなど真剣に
聴くスイッチを入れることもあるよ)



だから
そんなわたしには「聴く」は
苦手で、できないこと。


だって、それがわたしだもん。
仕方ないよね。なんて

思ってた。し。



他の人からときどき
「聴き上手だよね」と

言われることが
あっても

(いやいや、えふって聴けるフリ
してただけなんです。すみません)


と、受けとれなくて

「苦手なんです」て言い続けてた。




長くなりそうなので