こんにちは!あだ名はおちゃめ!
株式会社ストーリープロデュースの神岡仁美です。

 

 

 

昇進がかかった2023年3月

 

Iさんは一生懸命

会社での課題に向き合っていました。

 

 

起こるシステム上のトラブルや

チームの中の課題。

 

それに対して1つずつ越えていこうとし

自分の昇進に向けても上司とすり合わせをしていました。

 

 

 

 

しかし・・・

 

 

 

最後の最後でIさん曰く「油断が出た」

とのことで

その年の昇進は叶わなかったのです・・・。

 

 

すっごく悔しそうだったIさん。

 

 

しばらくは呆然状態で

今後どうしよう、、といった様子でした。

 

 

 

ハイクオリティな彼女は仕事がよくでき

人間関係も特性によって

良好にすることができます。

 

 

 

でも、唯一の欠点は

「たまに ずるっとポイントを外すこと」でした。

 

 

 

そのずるっとポイントを外すところが

大きくズレるところで

 

・お酒に飲まれちゃう

・お酒に飲まれて会社に遅刻する

・感情いっぱいになると人間関係が嫌になる

 

これらがありました。

 

 

 

らくらく塾でも

この話が3ヶ月に1回くらい展開され

 

「 Iちゃん、何やってんの〜〜〜ホントどうしていくの〜」

 

講師や仲間にいつもつっこまれていました。

 

 

 

 

今回の昇進が叶わなかった要素の中にも

このズルッとズレるところが

関わっていたことがわかったので

 

「規則正しい生活を送る」

という前代未聞の宿題が出て(笑)

 

 

 

 

毎日ラジオ体操に行ったり

朝、散歩に出掛けているときに

みんなに動画を送ることをしたり

 

仕事や人間関係はできる方なので

仕事に向き合いながら

とにかく日常生活を規則正しく送るべく

Iさんは努力していました。笑

 

 

 

 

前回の昇進のタイミングからしばらく経ち

2024年の7月から

再度、昇進に向けて

ギアを入れ始めます。

 

 

 

続きます。

 

 

 

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香水2020年1月12日発行 『ザ・フナイ』に掲載いただきました虹
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たくさんのアクセスをありがとうございます!

 

 

こちらのブログの続きです。

 

 

・恋愛のこと
・お母さんとの関係性のこと

で、彼女が苦しそうな時期があった Iさん。

 

 

 

らくらく塾 で

経営コンサルタントのおやじさん

杉田さんから話を聞いてみると

 

 

「自分のことが許せない」
「両親のことが許せない」



そういった思いを伝えてくれました。

 




人一倍周りのことを気にする彼女。
「ハイクオリティ」

「周りの人とすぐ仲良くなる」

という特性をもつが故の

悩みだったのかもしれません。




経営コンサルタントのおやじさん

杉田さんから

「許せないのはどうしてなの?」と聞かれた時

Iさんが自分自身の小さい頃の体験を話してくれました。

 



Iさんとは長年の友達でしたが

その話は一度も聞いたことがなく

また、塾に通って長年話してもらったことはなく、みんな初めて聞いた話でした。

 

 



・小さい頃の体験

・両親に対して思っていたこと
・弟に対して思っていたこと
・親戚に対して思っていたこと
・彼女を取り巻く環境に対して思っていたこと



全てを聞けたわけではなかったですが

泣きながら話してくれました。


会議室の壁に向かって

みんなに顔が向けられなくて

「苦しい」と

泣いていたIさんの姿。

 

 

自分自身の過去に向き合っていました。

 

 

 

私も思い出すだけで

胸がぎゅっとなります。






その後
自分自身がもつ

ご両親への気持ちに向き合ったり

 

許せないと話していた

お父さんと実際に会って話したり

 

お母さんや弟さんとの関係に

向き合ったりする中で

 

Iさんの日常は

次第に「許せない」から変化していきました。






「やっぱりお金稼ぎたいな!結婚もしたい。アウディに乗りたい」

Iさんの中で、新たな望みが見えてきたのです。

 



「お金を稼ぐなら

やっぱり昇進をすることだ!


私、会社でマネージャーを目指します」


そうIさんは定め

会社での昇進を目指して動き始めました。

 

 

 

 

続きます。

 

 

 

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先日、ブログに

私が起業塾の主宰をしていると書きました。

 

起業塾の名前は「らくらく塾

 

 

 

 

このらくらく塾が東京で開催されたのは8年前。

 

 

私が個人で仕事をはじめた時に

売上の波に困っていた際、目の前に突然現れた

経営コンサルタントのおやじさん、杉田さん。

 

 

どうしても杉田さんから

その乗り越え方を教えてもらいたくて

仲間に声をかけてはじまったのが

この東京らくらく塾です。

 

 

 

伝説のらくらく塾0期。

 

声をかけて「え、やるやる〜」

全員二つ返事で集まった奇特なメンバーは

8年経った今も、誰一人やめておらず

ずっと共に向き合ってきた仲間です。

 

 

今回は、そのうちのひとり、Iさんの物語・・・。

 

 

 

 

 

Iさん(女性)のらくらく塾への参加動機は

私と一緒で「お金」がテーマだったことと

「反抗期が抜けない」という面白い参加動機でした。

 

 

 

Iさんは会社員で

らくらく塾に通う中で

お金を稼ぐために

「会社での立場をあげていく」

ということが目標になっていきました。

 

 

 

らくらく塾では

1講座目で

その人の特性(強み)を出していくのですが

 

彼女の特性は「ハイクオリティ」

そして「誰とでも仲良くなる」

という特性があります。

 

 

 

 

ある日

高級ホテルで宝石商と待ち合わせをする

マダムのご案内をして

すごく仲良くなってしまう、など

時折、みんながびっくりするような

ハイクオリティさを発揮するIさん。

 

 

 

持ち前の「誰とでも仲良くなる」特性で

周りの人と、あたたかく巻き込んでいきます。

 

 

 

塾に通って、3年経った頃。

 

・恋愛のこと

・お母さんとの関係性のこと

 

で、彼女が苦しそうな時期がありました。

 

 

会社での人間関係も

恋愛関係のことも

家族関係のことも

向き合ってやってきた Iさん。

 

たまにずっこけて

みんなにいじられながら

文字通り七転び八起きで向き合ってきたIさん。

 

 

 

そんな中

どうしても消化できない思いがあったのです・・・

 

 

 

続きます

 

 

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