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2022秋のバラ其の86《ルイの涙》《KIZUNA》《チャイコフスキー》他2種
生田緑地ばら苑の其の28
ルイの涙 Rui-no-Namida
別名Pink Enchantment
Souvenir de Baden-Baden
ハイブリッドティの大輪。中香。
クリーム色にピンクのぼかしが入り綺麗です。
◇作出年：2008年
◇作出者：Kordes(独)
◇交配種：Violina× Arosia
☆2010年 ADR受賞
ザ シェパーデス
The Shepherdess
イングリッシュローズのシュラブ。四季咲き。
中輪深いカップ咲き。花弁数は41枚〜。
中香でレモンのフルーツ香。
◇作出年：2007年
◇作出者：David Austin(英)
KIZUNA
2011年の東日本大震災後にフランスのオールドローズ協会から日本のために贈られたつるバラがこの
”KIZUNA”
1862年に日本から持ち帰った１包みのノイバラのタネが、リヨンのバラ育種の名家より150年の歳月を経て、新しく作出されたバラが日本に贈られたのです。フランス人種苗家のドミニック･マサド氏によって東北の震災地に捧げられたバラです。
蕾の時と開花したものとでは、形と色が微妙に変化するので、さまざまな表情が愉しめます。ツボミが割れてくると、初期はほぼフロリバンダタイプからロゼットになります。
アプリコットピンクのカップ咲き。強香。
四季咲きで大輪。
◇作出年：2012年
◇作出者：Dominiqe Massad(仏)
◇交配種：Versigny × Jocelyne Salavert
レベッカ Rebecca
