引き渡し訓練とおじいちゃん | たおやかに生きる~オンライン de 中学受験2025~

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中学受験2025年組のムスメたんに、2022年終了組のムスコくんの経験を生かして伴走します。小4までは『進学くらぶ&コベツバ』でしたが、小5では『Z会』や『コベツバ』、『スタサプ』を経験し、小6から双方向型オンライン塾に入塾。

気がつけば公開模試の素点が

出揃ってました。



結局理科は72点で社会は94点。



社会はよくとれましたね二重丸グッ



でも150点満点の国語で

すっ転んだので 87点

総合点的には過去最低でした・・・悲しい

 383点/500点



やっぱり季語と季節を全部落としたのは

痛かったです・・・ 3点✕5問


漢字も1個2点を6個落としてるし

季語と漢字だけで

マイナス27点ですよ不安オソロシヤ



しっかり見直ししないとな〜。





ところで

今日はムスメたんの小学校で

引き渡し訓練がありましたランニング



この引き渡し訓練、

毎年とにかくグダグダで

いつもイライラモヤモヤさせられますもやもや



というのも、訓練というより

単に親が教室前まで迎えに来ただけ

ってかんじなんですよね〜魂



一応は担任の先生に

「◯◯の母です」とは名乗るけど

先生も名簿にチェックしながら

「はい、◯◯さんお迎えです。

 さようなら〜」

と子供達の方は大して見もしない。

 子供が勝手に教室を出て行ってもわからない


兄弟のいる子は上の子の教室に

1人で向かうように言われるみたいで

  親への引き渡しが1回で済むように

6年生のフロアに来たはいいが

上の子の組が分からず

廊下を不安気に行ったり来たりしてる

低学年の子もいました。



あまりにも緊張感がないというか

安全に関して無関心過ぎるというか

こんなんじゃ災害時に子供達を

無事に引き渡せるわけないやん

と思ってしまいます。

 何人もの子供が行方不明になりそう



2年前まで住んでた関東の小学校の

引き渡し訓練は避難訓練も兼ねてて

防災頭巾は当たり前で

先生達もヘルメットをかぶって

グラウンドに避難してて、

引き渡し時にも親が名乗るだけじゃなく

子供にもちゃんと

「◯◯さんのお母さんで

 間違いないですか?

と聞いて1人ずつ確実に引き渡すように

なってました。


兄弟がいても必ず1人ずつ各担任から

引き渡されてたので

子供達の所在が不明になる心配は

ありませんでした。



関東は地震も多いし

以前住んでた地域は竜巻も雷も多い

ところだったので

災害に対する意識の違いですよね真顔

 私も関東で東日本大震災を経験しました



確かに今住んでいる地域(西日本)は

水害も起きにくくて地震も滅多にないので

誰もが「災害の少ない土地」として

自慢に思っているようです。


子供達には防災頭巾を携帯する風習も

ありません。

 関東の小学校では座布団替わりに

 毎日必ず教室で使ってますよね?



でも環太平洋造山帯に属する日本に

住んでる限り絶対安全な場所なんて

ないはずなんですよ不安



引き渡し訓練後に

アンケートや感想を求められるなら

率直な意見をしてやりたいんだけど

保護者に対する振り返りの求めは

一切ないので

毎年モヤモヤしたまま過ごして

いつの間にか忘れちゃってます。

 わざわざ意見してモンペ扱いされても嫌だしさ



ただ、今日は引き渡し訓練後に

ブツブツ文句を言いながら

家路をムスメたんと帰ってきたら

自宅マンションすぐそばの

信号機のない横断歩道に

明らかに90歳を越えてそうな

細くて小さくて腰の曲がった

かわいいおじいちゃんが

黄色い旗を振りながら子供達の横断を

サポートしてくれてて、

その優しい笑顔に

涙が出そうになりました悲しい



ムスメたんによると毎日ではないけど

時々下校時間に合わせて

旗振りをしてくれてるらしい。

 その善意が心からうれしい照れ



それを知れただけでも

今日はいい日になりました飛び出すハート

 なんて日だ!(いい意味で)