皆さま
「魂を視る畳職人【和】の物語」が
早くも帰ってきました。
なんと宇宙バージョンです。
詳しくは本文をお読みください。
前回のお話しはこちらからお読みください。
https://ameblo.jp/chamamitsu0523/entry-12759141176.html
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【自己紹介】
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「魂を視る畳職人【和】の物語」
~宇宙バージョン⑥~
地球で畳職人になる和(なごみ)は、
少しずつ人間としても成長を果たします。
それと同時にどんどんと宇宙の惑星で
設定してきたことなども忘れてゆきました。
和の左眼が見えないと発覚したとき、
母を初めとして、大騒ぎになったのです。
そのことを、皆、とても心配しました。
和自身は、最初、それが自然だったので、
心配していませんでしたが、周囲の心配を
受けて、段々と心配するようになったのです。
すると、和は、決まってすることが
ありました。
静かな場所で、畳の上に寝転がり
目を閉じるのです。
和のまぶたの裏には、白い存在が
現れました。
和にもそれが、ハッキリと誰かは
わかりませんでしたが、心のどこかで
神様だと感じていたのです。
和は、不安になるとその白い神様のことを
思い浮かべていました。
白い神様は、ニコッと微笑むだけですが、
和はなんとも、故郷に帰ったかのように、
ホッとするのです。
落ち着きを取り戻すのです。
和にとっては、それが普通のことで、
自然と行っていました。
家族もそのことは、知りません。
そうして、和は左眼が見えないことで、
不安に陥りながらも、白い神様の力も
借りて、生きてゆくのです。