皆さま
「パン屋になったワタゲの物語」
新シリーズです。
前回の物語はこちらからお読みください。
https://ameblo.jp/chamamitsu0523/entry-12755059944.html
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「パン屋になったワタゲの物語」
~パンを使って幸せを広げる~
宇宙と繋がって、魂を込めてパンをこねる
パン職人のワタゲは、少し前とは違い、
パンを作る意味を感じていました。
パンをこねて、焼き上げて、そして
お客さんに届けるのです。
そこに、ワタゲの想いがこもって
います。
不思議とワタゲの勤めるパン屋さんの
パンは売れてゆきました。
ワタゲは、パンと向き合う前に
自分と向き合ったからです。
そうして、パンを作りあげることで、
そこに幸せの種をいれるように意図
してゆきました。
そう、ワタゲは、パンを使って、
幸せを広げるようにしていったのです。
だからこそ、パンは売れました。
多くの人たちが美味しい、幸せな
気持ちになれたと言って、また買いに来て
くれるのです。
ワタゲは、歓びに満ちあふれ、笑顔が戻り、
毎日を楽しく、幸せに生き始めました。
ワタゲは、今日も、幸せを広げるように、
パン生地をこねて、広げてゆくのです。