皆さま

 

「パン屋になったワタゲの物語」

新シリーズです。

 

前回の物語はこちらからお読みください。

https://ameblo.jp/chamamitsu0523/entry-12754876644.html

 

 

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「パン屋になったワタゲの物語」

~直感のまま進むこと~

 

ワタゲは、夢でもらったメッセージ、
自分の手を使って、何かを作るという
ことが、気になって仕方がありませんでした。
 
朝起きたとき、手元が、ほどよい
だるさを感じており、夢の中で
何かを作っていたかのようです。
 
色濃く残る、手元の脱力感。
 
そうして、ワタゲは、この日をスタート
させてゆきました。
 
最近は、時間もあるので、ワタゲは
散歩に出かけます。
 
いつものように歩いていると、ワタゲは
いい匂いに誘われました。
 
そう、なんとも香ばしい匂いです。
 
釣られるように、ワタゲは匂いのする方へ
向かってゆきました。
 
そこは、ログハウスのような造りの
パン屋さんです。
 
ワタゲの心がときめきました。
 
それと同時に、あの手元の脱力感の
招待がわかっていったのです。
 
「私、夢でパンの生地をこねていたんだ」
 
ワタゲは、そのままパン屋さんに入って、
好きなパンを選びます。
 
レジに持って行くと、優しそうな
女性が、パンを袋に詰めてくれました。
 
女性は、特に何かを言うわけでも
ありませんでしたが、笑顔でワタゲを
歓迎しているように見えるのです。
 
パンの入った袋を受け取ったワタゲは、
女性に「ありがとうございます」と言って
去ろうとしました。
 
すると、ワタゲの目に、「パンスタッフ募集」の
手書きのお知らせが目に入ったのです。
 
一瞬、印象に残り、でもまた、ワタゲは
そのまま店を後にしてゆきました。
 
ワタゲは、自宅に戻り、そのパンを
ゆっくりと味わいながら、至福の時を
過ごしています。
 
ワタゲに浮かんでいるのは、あのログハウスの
パン屋さんの外観でした。
 
「美味しいなあ」
 
ワタゲの両手がなんだかうずくような
感じがしています。
 

【終わり】

 

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