皆さま

 

オウムのちゃまみつの過去を知ることができる

物語は、下記から読むことができますよ。

 

自分を苦しめているルール、気が付くと

作り上げていたりします。

 

そこから解放されていくと、とても

生きやすくなるのですね。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「自分を苦しめるルールから解放される物語」

~オウムのルールとは~

 

オウムのちゃまみつは、あるひとつの

法則のようなものに気が付き始めています。

 

「自分で自分を縛って苦しくなっているのではないか」

 

「そこには、自分で作り上げたルールがある」

 

「そのルールを解放したとき」

 

「本当に自分に戻ってゆく」

 

ちゃまみつには、よく起きることが

ありました。

 

時折、とても感情的なオウムが現れるのです。

 

感情剥きだしという感じでしょうか。

 

怒りたくなったら怒る、笑いたくなったら笑う

悲しくなったら泣く、辛くなったら辛い顔をする

 

ちゃまみつにとっては、なかなか

理解がしにくかったのです。

 

ちゃまみつは、よくよくそうして

感情剥きだしのオウムに怒られることが

ありました。

 

「なんで、僕は怒られるのだろう?」

 

ちゃまみつは、長年そんな疑問を

持っています。

 

その答えはふとした時、やってきました。

 

そう、それこそ、ちゃまみつが自分で

作り上げたルールだったのです。

 

「他のオウムを怒ったりしてはいけない」

 

ちゃまみつが、固く握りしめている

ルールでした。

 

だから、それを教えてくれるためにも

怒る感情剥きだしのオウムが現れるのです。

 

ちゃまみつは、そのことに気が付いたとき、

その自分が作り上げたルールを解放していくことに

しました。

 

なかなか、すぐには、解放することは

できませんでしたが、毎日、毎日

「こんなルールは要らないよ」と

自分に言ってあげたのです。

 

徐々にですが、そのルールは

影を潜めるようになりました。

 

不思議とちゃまみつの目の前には、

怒るオウムが現れることは、極端に

少なくなります。

 

と言いますか、ちゃまみつの目の前に

怒るオウムが現れても、そう

「気にならなくなった」のです。

 

ちゃまみつは、長年握りしめていた

ルールから解放されて、またもうひとつ

「本当の自分」に戻ってゆきました。

 

ちゃまみつは、そのことがなんだか

うれしくてたまりません。

 

「今まで縛って、守ってくれていた」

「ルールさん、ありがとう」

 

そう言って、ちゃまみつは、ルールと

お別れしてゆきました。

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。