皆さま
オウムのちゃまみつの物語は、
下記から読むことができますよ。
一度幸せだったと思い出したとしても、
それがずっと続くことは稀かもしれません。
そうなるまでには、何度も軌道修正を
する必要がある場合が多くあると思うのです。
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「何度だって軌道修正すればいい物語」
~オウムも何度も何度も~
オウムのちゃまみつはというと、
今では幸せを感じながら生きています。
それでも、やっぱり、昔からの癖でもある
ネガティブな思考や感情に溺れそうに
なることもあるのです。
ちゃまみつは、その度に挫けそうにも
なりました。
やっぱり、それが本音です。
でも、何度も何度も軌道修正を
してきました。
その数は、一度や二度じゃありません。
途方に暮れそうなほど、軌道修正を
重ねてきたのです。
ネガティブに飲み込まれそうになれば、
「自分の幸せ」
「本当の自分」
そんなところに戻ってくるよう、
軌道修正をしました。
そうして、たくさんのネガティブに
直結する思い込みを手放していくことで、
自分が幸せだったこと、愛されていたこと、
そのままの自分で十分だったこと、
そんなことに気が付いてゆくのです。
ちゃまみつも、そうした過程を踏んだ
一羽でもあります。
そのことは、今思い返すといろいろと
ありましたが、本当に諦めずにやってきて
よかったと思うのです。
一瞬で、その過程をすっ飛ばして
ワープ出来たら、どれだけ楽なのだろうと
ちゃまみつも思いました。
でも、そんなことって普通は起きません。
その過程を経ることに意味があり、
ちゃまみつにとって必要だからなのです。
「何度だって軌道修正」
ちゃまみつは、今だって、課題が
やってくれば、そうして乗り越えてゆきます。
その度に、ちゃまみつは、本当の自分に
還ってゆくのでした。
軽くなった羽を広げて、ちゃまみつは
飛び立ってゆくのです。
【終わり】
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執筆依頼なども承っております。
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。