皆さま

 

オウムのちゃまみつの物語は

下記から読むことができますよ。

 

身体を休めたいときは、休めましょう。

でも、それよりも心惹かれるときは、

身体と心と相談して、やってみることも

大事なのかもしれません。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「心惹かれることをやってみる物語」

~オウムも疲れるのさ~

 

オウムのちゃまみつは、得意なことでもある

「書くこと」を見事に仕事にすることができ、

忙しい毎日を送っています。

 

勤め先でもある看板屋さんの

売り上げも好調で、ちゃまみつも

忙しく働いていました。

 

でも、やっぱりちゃまみつも一羽の

オウムです。

 

時には疲れます。

 

それを否定もしません。

 

そんなとき、ちゃまみつは、ゆっくり

身体を休めることもずいぶんとしてきました。

 

それが必要だってこともわかります。

 

でも、なぜだか今回ばかしは、どこかへ

出かけたくなったのです。

 

心惹かれたのです。

 

「あの、山へ行ってみよう」

 

そうして、ちゃまみつは、心惹かれた

山へ行くことにしました。

 

羽を広げて、大空を舞います。

 

本当は疲れていますが、なぜだか

この山へ行った方がいい気がしました。

 

しばらくちゃまみつが羽をバサバサと

広げて上下していくと、山の頂上へ

着きます。

 

とてもいい眺めが広がっていました。

 

空気を吸い込むと、なんだか身体の

中がきれいになっていく感覚を持ちました。

 

それと同時に、ちゃまみつの頭の中に

「新しい書き方」のようなものが、直感的に

湧いてきたのです。

 

くちばしで器用に筆をくわえるのですが、

もっと角度を付けてくわえてみたら

いい文字が書けると感じました。

 

「今日は、少し疲れていたけど」

「心惹かれたこの山に来られて」

「よかったなあ」

 

ちゃまみつは、満足そうに自分の

住む土地へと羽を広げて帰っていきました。

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。